第2局

本日打たれた碁聖戦第2局、黒番許・白番羽根。
この碁は羽根が地を稼いでシノぐという得意の流れ。コウでフリカワリつつも崩れない。白中押し勝ち。
なんとなんと羽根が開幕連勝で許をカド番に追い込んだぞ。許は乱暴な碁の方が得意なのかもシレン。だから同じく乱暴な碁の井山には強かった。しかし羽根は忍の貴公子と呼ばれた男、手が踊らずじっくり地味な普通の手を淡々と打ち続けるタイプ。それで勝つのは高い芸だが、雌伏7年でその芸に磨きがかかっていたか。タイトルは防衛して一人前。なんと防衛できた棋士は井山より若い棋士にいないのだ。許よ、ロートルにサンタテでは棋士としての格がそれで定まってしまうぞ。次局は正念場である。

ご冥福をお祈りします

京アニのビルで放火で多数の死傷者、とんでもない大事件(現住建造物放火、殺人(未遂含む))が起きました。銃器を使わなくてもこれほどの大人数を一度に殺傷できることが示されてしまいました。ガソリンであれば、手に入れることが困難な物ですらないのです。予測不能、対処不能、回避不能。犯行の動機は何でしょうか。以前書いた、弁護士が相手方から逆恨みで殺された事案を思い出しました。あれは弁護士会の分析と考察により、回避不可能だったと結論付けられたのです。今回の大事件、まだ明らかになっていないことも多く、出回っている情報の中には故意や過失により事実と異なるものもあるでしょう。今はただ事態の推移を見守るだけです…


今日の雑感

(弁護人には自白している事案で)被疑者に完黙を勧めるのが有能な弁護人か。完全黙秘は選択的黙秘(都合の悪いところだけ黙秘)が現実には無理なので行うわけだが、獲得目標は何か。不起訴か、無罪か。証拠が少ないと思えば不起訴を狙って完黙もありだろう。起訴されたら法廷で陳述すればいい。ただ、黙秘自体は否定的に解されないとはいえ、当然ながら裁判官には「ああ、証拠が少ないから『不起訴になればラッキー、起訴されたら法廷で反省の態度を示そう』というパターンね」とわかる。完黙だから示談もできない(起訴された後に示談するのか?そもそも示談は基本的に不起訴を目指して行うものだが…まあ控訴審で示談することもあるしね。ただ、起訴前に示談していたら不起訴の事案で起訴されてから示談しても執行猶予付有罪だから不利益は大きいね…)。無罪を狙うなら話が全く別になる。たとえ弁護人に自白していても、弁護人は被疑者被告人に黙秘を勧めることは許されると解されている。しかし起訴されたら、実務上ほぼ有罪である。法廷で完黙するのは実務上はナンセンスである。無実なら裁判官に言いたい聞いてもらいたいことが山ほどあるはずだからだ。無実ではないが無罪というのは正当防衛等の特殊な場合であり一般論ではあまり意味がない。そもそも客観的事実は認めて法的解釈を争う事案では完黙自体にどれほどの意味があるか疑問となる。結局、(弁護人には自白している事案で)完黙戦術は「不起訴か、示談も反省もない有罪か」のハイリスクハイリターンになるのが現実だろう。(弁護人には自白している事案で)完黙戦術により不起訴を勝ち取った場合、犯罪者が何の制裁も受けず世に放たれるわけだが(もちろん再犯の可能性もある)、これは弁護人の正当な活動の成果である。これを心の底から誇らしく思う弁護士と、内心忸怩たる思いがある弁護士と、どちらが有能な弁護士で、どちらが良い弁護士で、どちらが良い人間だろうか。

なお勿論、無実であればたとえリスクが高くても無罪という当然のリターンを目指すべきである。


候補者

参院選の真っ最中です。以前も書いたと思いますが、選挙とは「ダメな候補者と、もっとダメな候補者と、もっともっとダメな候補者の中から、ダメな候補者を選ぶ作業」です。これは当然で、「この候補者の主義主張は私と全く同じ!そしてそれを実現する意思も能力も有している!!」という候補者がいる有権者は幸せです。今の日本の候補者は基本的に3種類に分けられます。「世襲」と「官僚」と「TVタレント」です(TVタレントはそういう肩書かどうかではなく「地上波TV放送で頻繁に採り上げられる」という広義の意味です)。これら以外の人は基本的にいません。これらのうち目立つのは勿論「TVタレント」です。悪名は無名に優る、を体現する彼ら彼女らの言動は基本的に炎上商法(マーケティング)です。人は、知らない人には投票しません。ボコボコに叩かれて嬉しい、というくらいの鋼鉄の心臓を持つ人だけが、この類の候補者となれます。既に常人ではありません。自分の名前を何百回も何千回も連呼して、自分がいかに素晴らしい人間で、自分が当選したら世の中が一変しバラ色になる、と真顔で言える人だけが(この類で)当選できるのです。


サラダ

吉野家の「ライザップ牛サラダ」というメニュー。読んで字の如く、メシではない。管理人も昔は牛丼チェーン店によく行ったものだが…牛丼の美味さの順は「吉野家>松屋(むしろここはカレー屋)>すき屋(トッピングで誤魔化している)」と思うが…まあ一度はということで食べてみた。うーん、もちろん不味くはないのだが…敢えてメシではなくサラダにするのは(健康の)意識高い系なのだろうが、吉野家自体が意識高い系が行く店ではないだろう。意識高くない人が2度食べる必要はない、普通に牛丼を食べるのがよいだろう、という結論。


勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」といいます。例えば関ヶ原の合戦とか、もし秀秋が裏切らなかったら西軍が勝っても全くおかしくありませんでした。東軍にも「負ければ敗着」という失態は色々ありました。もし東軍が負けていたら、最大の敗因は(秀秋が「裏切らなかった」ことではなく)真田による秀忠軍の足止めと言われ、不思議な負けではない、負けるべくして負けたという評価になっていたでしょう。


DQ10

2012.08.02 DQ10開始。30日1,000円、60日1,950円、90日2,900円。パッケージ費用が掛かるためではあるが、月額制MMORPGとしては安い。消費税率は5%だが、内税であった。

2014.04.01 消費税率が8%に上がった。しかし、DQ10の月額料金は据え置かれた。実質値下げである。良心的だ。

2019.10.01 消費税率が10%に上がる。しかし、DQ10の月額料金は、またもや据え置かれるようである。つまり、またもや実質値下げである。なんと良心的なことだろうか。

色々と集金システムが組み込まれ始めたが、世の中が全て「基本無料アイテム課金」でアコギなガチャに流れる中、よく踏ん張っているというのが公平な評価であろう。あとはゲームとして面白い遊びを増やすことだ。これまで7年近くの間、多くの遊びが追加されている。しかし最近はMO的なものばかり、インスタンスダンジョンシステムばかりである。FF11のHNMのような、MMO的な遊びを追加すべきである。ゴールドマンMAXにはその可能性が見えたのだが…


冷夏?

今日は竜ケ崎の裁判所まで行きましたが、雨でした。涼しい毎日です。今年は、平成5年・平成15年に続く冷夏の流れのようです。ここから暑くなることを期待しますが…。梅雨は梅雨らしく、夏は夏らしく、冬は冬らしく。それが良いのです。


Nintendo Switch Lite

昨夜、Nintendo Switch Lite が発表された。そうきたかー!…確かに、mini ではなく lite にするよな。あの超絶爆売れのDSliteを彷彿させるからな。DSは初期型はそれなりに売れていたが、爆売れではなかった。なんといってもデザインが野暮ったい。小学生男子にしか受けないメカメカした感じ。それがliteで突如として洗練され、大人の女性にも魅力がある素晴らしいデザインになった。DSliteは2006.03.02発売だが、そこからの凄まじい超絶爆売れは今でも覚えている。

Switch Lite の発売日は9月20日、価格は19,980円である。これは売れる。間違いない。2017.02.07の記事に書いたが、New3DS/LLが発売されたのが2014.10.11だから、そこからなんとか5年以内に携帯機の後継機を出せたということだ。ただ、3DS初代は2011.02.26発売だった。DS規格は後継機が出るまで6年2ヶ月3週間だったが、3DS規格は後継機が出るまで6年(Switchまで)又は8年6ヶ月3週間(Switch Liteまで)ということになる。大変お疲れさん、というところだ。

Switch Lite は重さが275gである。これは Switch が398gなのに対して 30.9%もの大幅な軽量化だ(価格も33.4%もの「軽量化」だ)。かなり軽くなった(安くなった)。New3DSLL が329gなのに比べてかなり軽い。軽さが売りの New2DSLL は260gであり、むしろこちらに近い。なお、VITA初期型の3G/Wi-Fiモデルは279g、Wi-Fiモデルは260g、後期型は219gである。つまり、Switch Lite はVITA初期型の高機能モデルより軽いのだ(画面は VITA が5インチなのに対し Switch Lite は5.5インチなのに)。携帯機として持ち運ぶに十分な軽さと言える。

携帯特化型がいつか出ることは誰もが予想していたし、そのいつかはポケモンの前ということも誰もが予想できた(2年6ヶ月2週間で出すのは携帯機的な発想である。これより長い間隔はDSliteの時しかない)。では、据置特化型は出るか。これは微妙で、出そうと思えばいつでも出せるはずだが…ゼルダの続編のタイミングで出すことは一応考えられる。しかし、そこまで需要があるかどうか。管理人としては、出ないと予想する。ここからさらに2年後くらいにこの性能で据置特化で出しても仕方ないだろう。


今日の雑感

今は不動産や法人の登記情報はインターネットで安価かつ容易に得られます。便利な世の中になったものです。でも、訴訟で証拠として出すには正式な登記簿謄本が必要ですけどね…



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