今日の雑感

以前も書きましたが、「無い袖は振れない」。これを無視する無責任、それは「大企業病」の症状の一つでしょう。今の日本の60代〜70代には、恐るべき無責任体質が蔓延っています。若い頃、バブルで無能でも金が回っていたからでしょう。「若い頃の苦労は買ってでもしろ」と言いますが、彼(彼女)らは金の苦労をしたことがないわけです。もちろん、その皺寄せは若い世代に回ります。


山下敬吾が棋聖に挑戦

そういえば3日前、山下と河野は山下が勝って、井山棋聖への挑戦権を獲得したのだった。それにしても山下、何度も書いたが凄い棋士である。もう40歳。今も天元戦で井山に挑戦中だ。負けても負けてもへこたれない。棋聖返り咲きも現実味を帯びてきた。それにしても若手は情けない。40歳に挑戦を許すとは…中韓では30歳でロートルなのに。


月美人

月美人

月美人。なんとも雅な名である。


今日の雑感

本日のインターネット法律研究部は、裁判手続のIT化シリーズの大トリをN先生がご発表。IT化の中でもAIの利用は、囲碁ファンにとっては実感を伴う。英語圏では弁護士や裁判官の仕事にじわじわとAIが浸透し始めている模様。ただしAIは万能ではないので、学ばせるデータが偏っていれば結果も偏る。再犯率の判定で黒人が白人より不利に判定されていたという報告は興味深い。このようなことにならないよう徹底した改善が必要であるが、逆に言えばAIの導入は始まったばかりであり、いつかは克服されるのは明らか。囲碁は最後まで残ると言われていたのは、ほんの2年8ヶ月前である。100年後も人間が裁判をやっているとは思えない。100年後は、ありとあらゆることが「基本的にAIがやる」ということになっているだろう。100年前に電話交換手に怒鳴っていた人が、100年後には小さい板で電話のみならずあらゆる情報を見ることができるよ、と言われて信じるだろうか。今から100年後の人は、100年前は人間が自動車を運転して事故で毎年数千人が死んでいたと聞いたら、なんて野蛮な時代なんだと呆れるであろう。

近時の雑感

国政には非常に多くの課題があります。有権者はそれぞれ自分が重要と考える課題において主張(採るべきと考える方針)があります。大人なら当然ね。以前も書きましたが、選挙特に国政選挙において、重要課題の全てについて自分の考えと同じ政党や候補者が存在する人は、幸せです。迷うことなくその政党や候補者に投票すればよいのですから。しかし、そういう幸せな人は少ないでしょう。なぜなら、国政には重要課題が非常に多いからです。課題甲については政党Aを支持するが、課題乙については政党Bを支持する、という「ねじれ現象」が常に生じます。そういう時も、投票はするのです。ある課題については許容できない政党や候補者にね。それが、その人の主権者としての自覚と見識を高めることに繋がります。投票できることの幸せ。これがわかっていないのは、本当に幸せな社会なのです。明治時代の人が聞いたら仰天ですよ。あるいは某大陸の人民でもね。

近時の雑感

今の若者はYouTubeをよく見るそうですね。当然スマホででしょう。

「最近の若者は漫画ばかり読んで!」→「最近の若者はテレビばかり見て!」→「最近の若者はゲームばかりして!」→「最近の若者はスマホばかりいじって!」

人は誰でも1日は24時間です。スマホを見る時間が増えれば、テレビを見る時間が減る。今やテレビは高齢者のメディアになっています。視聴率を上げるために番組はますます高齢者向けになります。するとますます若者はテレビを見なくなります。人口ピラミッド的にも、テレビはもう若者にとって関係ない存在、スマホこそ若者のメディアです。YouTuberなんて年輩者は職業とは認知しないでしょうが、ではテレビタレントは?…テレビタレントは職業で、YouTuberは職業ではない、そういう理屈はありません。


中間選挙・続

米国の中間選挙。民主党の(代表的な)弁士がオバマ前大統領なのは、ある意味象徴的である。そもそもオバマは前大統領だから次期大統領候補になる可能性はゼロである。民主党は次期大統領候補が育っていないことを伺わせる。前大統領候補のクリントンはどこに行ったのか。2年経ってもつくづく感じるのは、あの時━━民主党の大統領候補を決める最終決戦の時━━にサンダースが勝たなかった、民主党自身が全力でサンダースを負けさせ、クリントンを勝たせたこと。あれが決定的だったと。サンダースならトランプに勝っていた、圧勝していたと管理人は思う。しかし民主党の背後のグローバル資本はそれだけは許容できないのだ。金持ち、資本家、エスタブリッシュメントの権化であるクリントンでなければならなかったのだ。サンダース支持者の若者には、クリントンに投票するくらいならトランプに投票する、という者もいたとか。これが今の米国の真相、本質である。若ければ若いほど、貧乏であれば貧乏であるほど、あの時の3人の中の投票の優先順位は「サンダース>>>トランプ>>>>>>>クリントン」だったのだ。


中間選挙

米国の中間選挙が今回は特に注目されているようですね。民主主義では、互いに主張し合って、国民が投票して決める。これが無い国が存在しているのですよ。むしろ多い。そういう国の人は、国民ではなく人民です。主権者ではなく、純粋なる「被治者」です。「治者」の支配に従うほかない人です。この重大さ深刻さが、今の日本人には(特に若い人には)理解できていない嫌いがあります。国内で政治的問題について喧々諤々と議論され、最高権力者が罵倒され、政権打倒が叫ばれ実行されている。平和裏に。これがどれほど素晴らしいことか。民主主義でない国では政権打倒を主張したら戦車で轢き殺されるのですよ。民主主義でない国は、政権担当者の主張が人民の望みと一致している保証はどこにもありません。


近時の雑感

Nintendo Online はSwitchでオン対戦するゲームには必要だ。考えてみれば、なるほどゲーム性が重ならないよう計画的に出している。マリカ8DX(12人で競争)、アームズ(1対1の戦い)、スプラ2(4対4の戦い)、マリテニA(1対1か2対2)そしてこの12月に出るスマブラS(8人でバトロワ)である。矢印で表現してみれば次のような感じか。

マリカ8DX:→→→→→→→→→→→→

アームズ:→←

スプラ2:→→→→←←←←

マリテニA:→← or →→←←

スマブラS:→↑←↓↑←→↓

ところでSwitchのジョイコン左のアナログスティックの反応が悪くなるのは、インターネット上にも多くの報告(嘆き)があり、広く生じる症状であろう。購入後1年経過してから修理に出したら有料なのは仕方ないが、修理に送っても3日待たされる状態で、全国から修理品が殺到していることが容易に推測できる。厳しく言えば設計ミスであろう。


CSRセミナー

昨日の日本CSR普及協会セミナーは「競合他社とのM&A、事業提携における独禁法の注意点〜企業結合規制の基礎と独禁法リスクを踏まえたプロセスの進め方〜」と題して、まず若井先生が独占禁止法における企業結合規制の概要を講演し、次に板崎先生と渥美先生と若井先生がパネリストで花本先生が司会のパネルディスカッション。諸先生方は実際に公取や申請企業の代理人として活動してきているので、まさに実務の現場の、法律や規則には書いてない勘所が満載の充実した内容でした。管理人は勉強会(年一回のセミナーの準備という意味もあります)で聞いているところですが、それを3時間に過不足なくまとめて素晴らしい。こんなに充実した回も珍しいというほどのもの。まあM&Aや事業提携で公取と折衝する立場の人(企業の担当者や弁護士)はそんなに大勢いるわけではないでしょうから、広く一般に聴講すべきものではないのでしょうが…。しかし、ビジネス、それも大きなビジネスの最前線ではどのような議論が戦わされているのか、それを知ることはビジネス一般においても大変有意義なことです。



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