鶏口となるも牛後となるなかれ

寄らば大樹の陰、ともいう。どちらが正しいということでもないだろう。ただ、大企業でも大幅なリストラがなされるのが現実。組織は大きくなればなるほど一人の影響力が小さくなるため、その一人の観点からすれば頑張ってもサボっても結果は同じ。人を評価するのは難しく、上司が部下を公平に評価しないという批判は容易でも、ではあなたが上司になったら部下を公平に評価できるのか、どうやって評価するのか。就職するか、自営するか。それは「不満を取るか、不安を取るか」である。

十年一昔。10年前は麻生政権の最期で選挙の最中であった。それで民主党政権の3年3ヶ月になり、安倍政権へと続いていく。10年前はまだ3DSもWiiUも出ておらず、DSとWiiの最盛期の末期であった。もちろん東日本大震災も起きていない「震災前」なのである。そもそも10年というのは小学生が大学卒業間近になる年月であり、世の中が大きく変わるには十分な期間である。秋葉原の様子も大きく変わった。何より、外国人観光客が激増した。それは観光立国という国策の反映であり、他の地域(例えば京都)も同様であるが、秋葉原はその縮図である。古いビルがどんどん取り壊されて新しくビルが建てられる。それを恐れるようになれば歳をとったということだろうが、変化が必ずしも良い結果をもたらさないのもまた当然。たちまち東京五輪までは、ということだろうが…


許家元が天元戦の挑戦者に等

昨日打たれた天元戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、許vs佐田は、許が勝って井山裕太天元への挑戦を決めた。佐田は伊田と大変紛らわしい名前だが、最も厳しい山から志田→本木→張栩→河野と勝ったので文句なしの決勝進出だった。方や許は、孫→羽根→坂井→余と勝ったがまあまあといったところか。許は王座戦でも準決勝まで勝ち上がっており、棋聖戦Sリーグでも単独首位にいる。これは2年前の一力と同じく17番勝負になる可能性も大である。2年前はまだ井山の全盛期で一力を10タコ完封したが、今回は厳しい。井山一強時代に幕を下ろしたのが許であり、井山にとって最強の挑戦者だからだ。管理人は常々「小四冠は若手に譲れ」と言っているが、王座と天元はあと1期ずつだけ保持してから譲ってほしいのが正直なところだ。井山は昨年の王座天元は日程がきつすぎて青息吐息の防衛だったが今年は休養十分な状態で年末年始を迎えるわけで、新嫁の面目にかけても許を倒す必要がある。頑張れ井山、来年からは楽していいからw

若人が昇れば年配は降るのが世の摂理。許に負けた坂井秀至が9/1から長期休場し医師をやるとのこと。事実上の引退だろう。平成13年に28歳で飛付五段でプロ入り、平成22年に張栩から碁聖を奪取したのが本当に素晴らしい。チクンにプロでは通用しないと言われていたからな…張栩からしたらよりによってそんな棋士(医師?)に名誉称号を阻止されて痛恨の極みだろう。坂井は管理人の中高の後輩(1学年下)だが、高校囲碁選手権の団体戦の選手を決める部内リーグの対局以外で部に出てきたことはない。以前も書いたようにまさにヒカルの碁の塔矢アキラ状態(強さが)だったからな…何もかも懐かしい。


74年と77年

令和元年の終戦の日。74年経ったというのは「2019-1945=74」です。一方、「1945-1868=77」であり、明治元年から終戦の年まで77年です。まだそちらの方が3年長い。戦前の人にとって戊辰戦争はそういう感覚の昔(非常に高齢の人は体験した記憶として語れる)ということです。例えば西園寺公望などは昭和15年まで生きていましたからね…


今日の雑感

急に激しい雨が降って、短時間で晴れて、また急に激しい雨が降って、また短時間で晴れて…これは珍しいパターンだ。晴れの間に出歩けば問題ないが、出歩いている間に雨が降ってきたら悲惨である…


今日の雑感

墓はだいたい山にあるが、数年放置されたらもう草ボウボウ、歩くには草を掻き分けて、いや草というより木だろ、という状態になる。日本中にそういう所があるのだろう。なんだかこうやって自然に還っていくという感じだ。

今日の雑感

昔のことは記憶が美化されがちである。昔と今を客観的に比べたら、今の方が良いものである。昔は良かったと言うのは、論者が若くて元気だったという主観的事情による錯覚なのである。

今日の雑感

網戸の網の交換も業者に頼めばそれなりの金がかかるが自分でやれば材料費だけである。何事もそういうもので、自分で出来る範囲を見極めるのが大切である。

23日

京アニの大量殺傷事件から今日で23日。現場近くの線路脇にまだ献花所が設けられており、暑い中でも取材陣が10人くらいいます。現場は田舎ではありませんが高層ビルもない閑静な住宅街。細い道を入った行き止まり(自動車には)に件の建物があり、そこ以外は道に面していません。消防車は苦労したでしょう。こんな所であんな事件が起きようとは、そんな雰囲気は全くない環境です。建物の1階は白い板で覆われていますが、2階以上は見えます(窓は白い板で塞がれていますが)。もう焦げ臭いことはありませんが…

第4局

本日打たれた碁聖戦第4局、黒番許・白番羽根。

この碁は何なのか…羽根の出来が悪すぎる。まるで管理人がAIに何も考えずに打ってどこもかしこも失敗して大差で負けるような碁だ。個々の場所を言っても仕方ない。白の一団を取られた時点でオワである。こんなに弱いのか…と驚き呆れるくらい、まるで指導碁である。許の本格的な力強い打ち回しに、羽根の地をカスって逃げ切ろうというセコい打ち方が全く通用しなかった。やはり時計の針を巻き戻してはいけないのだ。世代交代がなされた以上、今さら逆行させてはいけない。許もようやくそれがわかってきたか。井山より若い棋士で初めて防衛するのは許で決まりだろう。


芝野虎丸が名人戦の挑戦者に!

本日打たれた名人戦挑戦者決定プレーオフ、芝野が河野に半目勝ち!…つまり、ついに井山に続く19歳挑戦者である。奇しくも相手は同じ張栩。これで名人奪取すれば、井山でさえ成し得なかった未成年名人である。今後二度とないであろう未成年大三冠(の一角)、虎丸が「持っている」棋士なら必ずやモノにしてくれる。張栩は井山の踏み台になり、また虎丸の踏み台にもなってくれる。その日を待とうではないか!!



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