近時の雑感

世の中、タブレット端末が普及してきました。Switchも形態としてはそれに近いものがあります。すると「アーム」が欲しくなる、それも「掴む」アームではなく、「置く」アームテーブル(?)が何かと使い易そうに思えます。しかし、色々調べても、帯に短し襷に長しという感じですねえ…

それはそうと、ニッチで安い「ちょっと便利」な製品を中国人がいち早く開発(?)して売るという商魂の逞しさは、日本人も見習うべきところだと思います。ああいうのが社会の活力で、日本も戦後の貧しい時期から高度成長期にかけてはそうだったのではないかと…


アシモフ

管理人は大学生の頃、アイザック・アシモフの科学解説書(ハヤカワ文庫)にはまっていた時期があり、片っ端から買って読みました。管理人からすれば、アシモフは小説より科学解説が面白い。そして、科学解説書の中でも科学と直接関係しないコラム的な文章が実は最も面白いのです。アシモフは1992年(もう四半世紀も前!)に死んだので、科学解説の内容は今となっては古びているでしょう。それに、そんなに覚えてもいません。コラム的なもので思い出すのが、アメリカ以外に住んでいる若者は、自由の国、夢の国アメリカに移住できれば…という希望がある。しかし、既に夢の国アメリカに住んでいる若者は、何を希望にすればいいのか?という趣旨の文章(正確な内容は思い出せませんが)です。アシモフが前提とするアメリカの若者は、薬物と酒で荒廃しているのです。それがアシモフの認識する、当時のアメリカ社会なのです。

外部からは「あそこ(あれ)は理想的だ。あそこに行けば(あれをやれば)素晴らしい体験が待っている!」と思われていても、実際にそこにいる人からすれば、そんなことはない。ということは、普遍的現象としてあるでしょう。


観応の擾乱

「観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い」(著:亀田俊和、中央公論新社刊)を読みました。過日、本屋で偶然見つけて買ったんですよね。本は一期一会です。欲しいと思った時に買わないと、すぐ並ばなくなります。

管理人は昔から観応の擾乱には関心があります。日本史上三つしかない幕府のうちの一つである室町幕府の成立期の事件ですが、とにかく複雑なんですよね。勝者と敗者も目まぐるしく移り変わるし、なんといっても直義も尊氏も南朝に降伏するとか、尊氏の方が無条件降伏に近いとか、何でもアリなんですよ。昔、大河ドラマ「太平記」でやりましたが、あれは序盤に時間を割き過ぎて、観応の擾乱にはあまり時間が配分されていませんでした。管理人は、この時期の武将としては足利直冬が最も興味深い。尊氏の実子にして直義の養子であり、一貫して直義派であるという…直冬については「太平記」でも時間を割いていましたが(いやその母親か?)。直冬は権力闘争には負けましたが、なんと1400年に73歳?没が最も有力なようなんですよね。当時としては非常な高齢です。なんと四代将軍足利義持の時代なんですよ。凄いことです。まさに隔世の感だったでしょう。義持は直冬から見れば「弟の孫」ですから…そんなのが最高権力者ですから。まあ、徳川時代前から権力機構に存在して関ヶ原で戦っていながら、死亡時は四代将軍徳川家綱の治世だったという宇喜多秀家には負けますがw

おっと、本の内容としては、理非糾明と一方的裁許の関係が、弁護士的には特に興味深い現象でした。理非糾明は原告被告双方の言い分を聞く、現代で言えばまさに裁判。これに対して一方的裁許は原告?の言い分だけで強制執行を認めるという、現代で言えば仮処分が本執行みたいな、強力な制度です。後者はとんでもない制度のように思えますが、鎌倉時代は前者が主体だったがノウハウが蓄積される一方で被告?があの手この手で(法的に見て)無駄な抵抗をすることで時間ばかり浪費するようになっていったという分析は鋭い。もちろん中世という前提ですが、裁判官?にノウハウが蓄積されたなら、一方的裁許を原則形態にして理非糾明を例外形態にするほうが実務的にはより適切な状況を実現できる…ということになるのでしょう。


人権ボケ

「平和ボケ」ならぬ「人権ボケ」という概念を考えた。管理人は、人権の中で最も重要なのは政治的言論の自由と考えています。最高権力者をボロカスに批判する、それも自分の顔と名前を晒して。それが何の不安もなく出来ること自体、人類の歴史上、現時点での最高到達点なわけです。その状態を維持するだけで不断の努力が必要であると共に、現在の地球上ではその状態を享受できていない人々の方が圧倒的に多いのだ、ということも認識し意識する必要があるでしょう。

つまり、日本国内ではそのような努力をし、諸外国に対してはそのような状態かどうかを見極め、そのような状態ではない国に対してはそこで暮らす人々に深い同情を寄せると共に、そのような状態を阻む権力に対しては批判し、宥和しないということです。


近時の雑感

保守と革新の定義について。基本的に、現在の体制を維持しようとするのが保守、変更しようとするのが革新でしょう。では、その維持とか変更とかの対象となる体制は、具体的には何なのか…


今日の雑感

ハンバーガーとかサンドイッチとか、具が多くて(多く重なっていて)、厚さが10cmくらい(それ以上)になっているメニューがありますよね。あれって、どうやって食べる前提なのか…押さえて少し圧縮しても、噛りついたら具が横や後ろからはみ出てこぼれるし…。調理する側の自己満足に思えるのです。


今日の一言

主張の根拠である価値基準が自分の外にある人の話を聞いても仕方がない。


今日の雑感

本日は、ELNの活動の一環として、TIFFCOMの法律相談を担当しました。場所は今年は池袋のサンシャインシティのコンベンションセンターです。場所が変わり、ブースを出す区画が大きく三ヶ所に分かれてしまい、来場者の導線も分断されてしまったように感じました。要するに、当方のブースに来る人が少なかったと…

ところで、週刊新潮に井山の記事が!…ええ、買いましたよ。結構高いですね。それで肝心の記事はたったの1頁程度、しかもビリーズブートキャンプをやっていたことがある、というだけ…なんですかこれ、再度の七冠という超絶偉業について、もっと書いてほしかった。坂井のコメントがあったのは嬉しかったけどね。なんで坂井なのかよくわからんけど…師匠の石井でなければ、同じ関西総本部のキミヤンとか、他にいくらでも棋士はいそうなものだが。


今日の一言

世の中、頑張ればだいたい何とかなります。そこで「絶対何とかなるわけじゃないよね?」と言う人は、典型的な「口先だけ人間」であり、そういう人と話をするのは時間の無駄です。


不人気

2017.05.11に、バランスランチについて書きました。管理人はバランスランチを気に入っており、食べていたのですが…なんと、名称はそのままなのに全く違う商品内容に変更されてしまったようです。発売からわずか半年やそこらで…!?もちろん「あまり売れなかった」という以外の理由は考えられません。そんなに不人気だったとは…。自分が好きなものが不人気故に消え去るのは、寂しいものです。


ダンゴだけじゃない

帝釈天

これ一本彫り…物凄い超絶技巧だと思います。

矢切の渡し

何も整備されていない素朴な状態w

山本亭

日本で第三位の庭園とか…地味に凄い。


近時の雑感

時間に正確、約束を守る。これは当然のようですが、当然です。いやほんと、これは当然のように、意識せずに実行できないと…そうではない人は、社会人として「これはダメな人だな」と思われます。


今日の雑感

何事もギリギリを狙うのは危険です。普通なら上手くいく、予想どおりになることでも、ギリギリの時に限って上手くいかない、予想どおりにならないのです。従って、何事も余裕をもって行動し、ギリギリでも上手くいっていた、予想どおりになったとしても、それを否定的に考えないことです。



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