青歯と登録数

近時の青歯キーボードはペアリング先を3つ登録でき、大変便利である。昔のは1つしか登録できず、かつ古いためだろうがキーの反応が微妙に遅くなり、一部のキーは反応すらしなくなる。IT機器も古くなれば劣化するにせよ、オールオアナッシング(全てのキーが遅延なく反応するか、全てのキーが反応しないか)ではないのが面白い。


規格と互換性

古いPCは青歯を搭載していない。それ用のアダプタが安く売られているが、今時そんなに需要があるものでもないだろうに有難いことである。青歯の規格はバージョンによって互換性が無いが、最新のアダプタでも下位互換してくれている。ていうか青歯の互換性なんて考えたこともなかったワイ。


無線と有線

マウスとキーボードの無線と有線については、これまで何度も書いた。当初は無線が素晴らしいという考えだったが、その後、無線が反応が悪くなったり反応しなくなったり(青葉でも2.4Ghzでも)して考えが変わった。そのことは何度か書いた(記事1記事2記事3記事4)。レシーバー型(2.4Ghz)はレシーバーが故障したらマウスもキーボードもゴミになってしまう。そういうことが起きて、無線はダメだやっぱり有線だという考えになるのである。


グラボ

グラボも調べれば調べるほど知らないことだらけだ。もちろん自作PCをやる人にとっては基本的なことだろうが。管理人も14年半も前にPCを自作して、それをOSを更新してパーツも交換し、実質的にはHDDをSSDにしてグラボを交換しただけなのに性能的には普段使いには全く問題ないほどになっている。ていうか4年半ほど前の既製PC(オンボ)よりDQ10ベンチの値が上なんだが…マザボやCPUはWindowsXP時代のものなのに…。いずれにせよ、マザボ・グラボ・CPUは高性能を追求したら青天井であり、最高性能ゲーミングPCを自作したら50万円はかかるだろう。そんなものは一般人には全く不要である。グラボも性能を追求するものばかり発売されるのかと思いきや、そうでもなく、性能はボチボチだが価格が安いというグラボも新規に発売されたりするようだ。


メモリ・続

マザーボード(チップセット)により2666MHzしか対応せず3200MHzは対応しないとか、PC業界の玄人なら常識だろうが、素人は知らないことである。メモリのオーバークロックができないとか、そういうことも。どんな分野も勉強が必要であり、勉強には授業料を払わなければならない。あらゆる分野で囲碁でいえばアマ10級くらいになっていれば、実生活においては全知の人になるだろう。


メモリ

PCのメモリ交換で問題発生。やれやれ。再起動にしろメモリ診断にしろ、何をするにも時間がかかる。こんなの、PC業界の人間なら日常業務だろうが、世の中の人間の9割以上には対処不可能だろう。何事もそういうもので、弁護士には基本的かつ当然のことでも、一般の方々には全くできないわからないことが多々あるのである。


AI

AIの開発を止めようという言説があるようですが、実務として、技術の進歩は止められません。例えば、中共がAI開発を止めると思いますか?…すると、そういう言説は裏の意図があるのだろう、ということになります。


キーボード

半年ほど前にもキーボードの記事を書いたが、キーボードというものは使い捨て、使い潰すものかもしれない。そして、無線があるのに有線がしぶとく生き残っているのは、有線には明確な優位点があるからだ。ゲーミングキーボードは有線一択だろうが、それ以外でも有線の製品が普通に売られている。管理人も、無線には無線の、有線には有線の、それぞれ長所と短所があるので、使い分けるという結論に至っている。


今日の雑感

古い自作PCがどんどん「もっさり」になっていく。原因は何か。メモリとも思えたが、dxdiag で確認するとちゃんとグラボもメモリも認識している。するとHDDなのではないかという結論に行き着く。2,680円のSSDに換えてOSを入れると、ちゃんと「サクサク」動く。PCがもっさりの時、何もわからない人はPCを買い換えるという結論に行き着くだろう。もちろん新しくて性能が高いPCは良い物である。ただ、管理人的に本当に良いPCを組むとすれば、まあ15万円以上はかけることになりそうだ。それでしかできないことがあるならそうするしかないが、そういうことは少ない。


今日の雑感

Microsoft Excel が使えると言った(言ってしまった)人に業務が集中してしまうという話を、最近目にした。管理人も不得手であるが(弁護士の仕事は基本的にWordで足りる)、世界中の人が使っている以上、練習すればなんとかなるはずのものである。横棒グラフ状の歴史年表様の図面、テーブルとグラフを使って作成できた。


今日の一行

某所でノートPCが古くて7(いやVISTAだったかも?)の激重だったのが、新しいノートPCで10のサクサクになっていた。


近時の雑感

有線キーボードはPS/2端子は20年くらい前はあったが、今はUSB端子がほぼ全てである。どちらも、物理的な断線以外で、キーが反応しなくなったことはない。無線キーボードは2.4Ghzは10年くらい前はあったが、今は青歯がほぼ全てである。どちらも、物理的に何の損傷もない(もちろん電池も問題ない)のに、キーの反応が遅くなることが生じ、反応しなくなっていく。内部で何かが劣化するのであろうか。無線接続は便利だが、信頼性に劣るということだ。


USBの規格

マイクロSDカード等の速度を測る時は思わぬボトルネックに注意が必要だが、それに関連してUSB端子の呼称が理解不能な状況にあることを知った。まず、PCにUSBメモリを挿す場所としてお馴染みのUSB端子。表裏逆だと挿し込めないがそういうものだと思っていた。そして近年見かけるようになった、より小さく表裏ない(リバーシブル)の端子。これを素朴にUSB3以降の端子と思っていたのだが、実はそうではなかった。

端子の物理的形状の規格として、Type-A/Type-B/Type-C、がある。このうちAがよく見るUSBメモリの端子。Bは周辺機器用なので本稿では除外する。Cが2013年(?)に登場した小型リバーシブルのやつだ。

速度の規格として、USB2.0(2000年)→USB3.0(2008年)→USB3.1(2013年)→USB3.2(2017年)、がある。A端子が3.0まで、C端子が3.1以降ということのようだ。呼称がこれだけなら、物理的形状の切り替わりと「キリが良くない」のは気持ち悪いが(A端子が2.0まででC端子が3.0以降ならスッキリするのに…)、まあ理解は容易である。それが、3.1の登場時に「USB3.0」を「USB3.1 Gen1」と、「USB3.1」を「USB3.1 Gen2」と呼ぶことにしたというのだから困惑だ。さらに3.2の登場時に「USB3.0」改め「USB3.1 Gen1」を「USB3.2 Gen1」と、「USB3.1」改め「USB3.1 Gen2」を「USB3.2 Gen2」と、「USB3.2」を「USB3.2 Gen2×2」と呼ぶことにしたというのだから、こんなの業界人以外には理解不能だ。市場ではこの3系統の呼称のどれもが登場するのだから(一般人には3.0/3.1/3.2が最もわかりやすいし、なぜこれではダメなのか理解できない)、混乱するなという方が無理である。しかもA端子である3.0は追加接点の構造上「ゆっくり挿したら2.0、すばやく挿したら3.0」と認識されるというのだから何をかいわんや。Windows10でどちらで認識されているのか(ちゃんと3.0として認識されているのか)確認してから速度測定をしなければならない。

USB3.0 CardReader

CardReaderは数多くの製品があり、高いものもあれば安いものもある。ただ、高いのは対応規格が多いことが主な理由ではなかろうか。ということは逆に、マイクロSDカードさえ対応すればいいなら安いもので足りるのだ。こんな、アキバヨドで908円で買えるちっぽけなリーダーでも、速度測定のボトルネック解消には十分なのである(マイクロSDカードとセットで高速USBメモリとしても使えるし)。



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