近時の雑感

弁護士会等の法律相談も三密を回避しつつ面談で行うようになってきています。全てをオンラインで行うことはできない以上、可能な限り感染を予防しつつ「オフライン」で行うほかありません。東京の感染者数が再び増加してきていますが、主な理由は新宿の夜の濃厚接触飲食店にある模様。ただ不思議なのが、このような店は大阪にも名古屋にもその他の都市にもあるのに、なぜ東京だけ人口比を勘案しても突出して多いのか…不思議です。その他の都市のこのような店がまだ閉店しているというわけでもないでしょうに。


今日の雑感

今日は千葉地裁に行きましたが、電車はコロナ前よりは空いているものの、割と人はいました。電話会議でやるとしても通常の弁準は原告被告のどちらかは出頭する必要があり、書面による弁準ならどちらも電話会議でよい。もう弁準なんて書面が原則でよいと思いますけどね。

ところで某弁護士法人の破産開始決定のニュースが流れていますね。そこに限らず、ヤバい(色々な意味で)法律事務所は多く存在していて、管理人のような立場なら具体的に知っていますが、そうでなくとも長年弁護士をやっている人ならヤバい事務所は容易に推測できるでしょう。どんな業界にも、業界人なら「あそこはヤバい」と知られているところはあると思います。そして、そういうところほど業界外の一般人の知名度が高いと。


今日の雑感

「法律相談実績○万件!」←そこにいう法律相談とはどういうものか、具体的に考えたことがありますか。毎日やっても1日何件になるか、計算したことがありますか?


昨日今日の雑感

昨日今日と弁護士会館に行きましたが、まだ通常の入口は開いていません。社会経済活動の再開は必要ですが、コロナとの兼ね合いは非常に微妙なところです。どうやっても全員が満足する結果は不可能であり、従って、何をどうやっても批判が可能です。批判自体に意味が無いことがわかります。以前も書きましたが、ゼニを取れる批判は代替行動を示さなければなりません。その結果の予想を含めて…


同期で同クラスで

研修所の同期で同じクラスで親しくしていた弁護士の訃報に接す。歳も同じくらいだし、事務所形態も類似している。喪主であるお父上のご悲嘆はいかばかりか。ご冥福をお祈りして、合掌。


一般の方々が弁護士を探す適切な方法

一般の方々が弁護士を探す時、弁護士を紹介しているウェブサイトで検索するのではないでしょうか。そういうウェブサイトは弁護士に対して「うちに載せませんか」と勧誘しています(管理人は一切応じず無視していますが)。この種のウェブサイトは胡散臭い所が多い。管理人は弁護士の広告をチェックする部門にいるので「裏事情」を全て知っています。要するに非弁提携やステマなのです。ハズレ弁護士に当たってしまう可能性が高い。ハズレ弁護士とは「高かろう悪かろう」の弁護士です。

では、一般の方々が弁護士を探す適切な方法は何か。それは簡単明瞭です。

<弁護士費用を自分で払えるか?>

(Г┐覆→法テラスで探すべき。サポートダイヤルに電話するもよし、キーワード検索するもよし、相談窓口検索するもよし、地方事務所一覧から探すもよし。法テラスは弁護士費用を一旦立て替えてくれます。しかも安い。ぶっちゃけ、法テラスは弁護士費用の官製ダンピング制度なので、もしここより安い金額で受任する弁護士がいたら、それは「安かろう悪かろう」の弁護士です。

∧Г┐→ひまわりサーチで探すべき。自分が住んでいる都道府県を選び、その先の検索条件入力で「重点取扱業務で検索する」で相談したい内容を選びます。検索結果が200件を超えたら閲覧できないので、事務所所在地に自分にとって便利な住所(例えば「千代田区」とか)を入力して絞込み検索をすればいい。氏名一覧表示の先は条件に該当する弁護士が順不同でズラズラ出てくるので、良さそうな弁護士を探してください。ホームページがある弁護士はホームページのURLが載っているので、そこを見るのもよいでしょう。

この二つ以外で弁護士を探す適切な方法は、昔ながらの「まっとうな知人」からの紹介しかありません。テレビ・ラジオの広告やインターネットのバナー広告に飛び付くのはお勧めしません。どの弁護士に依頼するか、それは自己責任ですよ。


緊急事態宣言

裁判所から、既に決まっていた期日の取消し、新期日は追って指定、という連絡がガンガン来ています。緊急事態宣言に強制力がないから何も変わらない、ということはありません。地上波TV放送のレギュラーコメンテーターは、政府は強制力がある緊急事態宣言(都市封鎖)をすべきかどうか(現在の法律上できないことは立法すべきかどうか)、立場を明確にすべきですよね。


今日の一言

経済紙がIT系で持て囃す若い人。経済紙は金儲けが上手い人を持ち上げます。それ以外の点には目を瞑るのです。瞑るというか関心が無い。やれやれ。


日弁連会長選挙

日弁連会長は3/11の再投票の結果、仙台弁護士会の荒弁護士が当選。東京大阪以外からは1986年の神戸(兵庫)以来の史上2人目。とは言っても東弁の派閥も荒弁護士を推していたとのこと。まだ富山の結果が確定しないので最終確定は3/18ですが、富山がどっちになろうと結果に影響ありません。日弁連会長選挙は、単純な最多得票ではなく、弁護士会数も3分の1以上を取らなければならないのです。


安くて早いは高くて遅い

管理人は東弁の問題弁護士を裏から見る部署にいますので、少なくとも東弁の弁護士については、どういう悪さをしているかを知っていますし、その悪さの仕組みについてもわかっています。悪さの仕組みを構築するのはだいたい東京の弁護士ですが、たとえ一弁や二弁の弁護士であっても、背後の非弁組織は共通することが多く、悪さの仕組みはわかります。司法書士業界や行政書士業界についても同様です。一般消費者に対し、安価(当面無料)に早く権利を実現します、というのはだいたい悪さの仕組みです。そこは実際は高くて遅いのです。今は何でも「スマホをポチっとな」で実現すると思っている若者も多いでしょうが、そういう甘い世界認識は若さの特権で片付けられるものではないでしょう。若くてもしっかりしている人はいるのですから。管理人は裏から見ているので全てわかりますが、表から見たらいかにも良いサービスのように見えるわけです(一般消費者にそう思わせるよう構築しているので当然ですが)。そういうサービスの評判や評価については、当たっているものもあればトンチンカンなものもあります。実態を知らないのだからトンチンカンな分析になるのも当然でしょう。他の業界については管理人も表から見るだけなわけですが、裏から見る立場の人からすれば、トンチンカンな評価をしているのかもしれません。誰にとっても、自分の属する業界以外、さらには自分の属する業界でもそれを裏から見る立場でなければ、そういうものでしょう。


熾烈

本日は日弁連会長選挙の投票日。なんと5人も立候補しています。まあ、このくらいの競争率なら熾烈な争いと言ってもいいのかな。とにかく選挙というもの、投票権があれば投票する、それによって自分自身の見識が高まるのです。なお、東弁の役員と常議員は議席数と候補者数が一致して選挙がなくなりました。別にいいけどね。


今日の雑感

「弁護士に頼めば費用も時間もかかるが、『これ』でやれば費用も安く時間も早くできるよ!」というもの。『これ』が弁護士を使わないなら非弁行為(違法)だし、弁護士を使うなら費用や時間に違いはない(むしろ『これ』が介在する分、余計にかかる)。『これ』は、それがわからない情弱向けなのである。こういう「抜け道」を信じる思考は、まさに消費者被害に遭う思考である。


昨夜の雑感

多摩立川の老害弁護士が東弁の大赤字を続けさせようとあがいたようですがそれは通らず。一弁二弁さらには日弁連には弁護士の業務広告をチェックする専門部署が無いのではないかという話。



calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

profile

links

categories

recent comment

archives

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM