CSR

昨日のCSR勉強会。独禁法の立入調査当日の対応と課徴金減免申請及び供述録取における留意点、これはセミナーの準備ですが、管理人としても大変勉強になります。刑事事件でも類似しますが、調査官がする供述録取は最初は「任意」です。一般用語としての(?)任意であれば、断っても何も不利益は生じないはず。しかし実務ではほぼ全て任意で応じています。なぜなのか。断ったら何が起きるのか。それはもちろん、間接強制伴う審尋に移行するわけですが、現実の「プラクティス」として、そのような準備(?)が調査官にあるかどうか。また、独禁法違反か微妙な事案で減免申請を「しない」という選択で「しなくてよかった」、又は「する」という選択で「しないほうがよかった」という結果が起き得るのか。これも実務的には大変興味深い考察です。後から訴訟で「違反行為はなかった」と争いにくくなる… -----

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