今日の雑感

「信頼失う新聞・テレビは滅ぶのか 池上彰さんが『楽観できない』と語る理由」という記事。
なかなか興味深い内容だったわ。
そもそも全てが相対的なのに、新聞・テレビは絶対的に信頼されて然るべき存在、という感覚自体がインターネット前の年配者の感覚やな。
管理人も以前書いていたように、マスコミが10のうち9正しいのに対し、インターネット上の言論は10のうち1正しい。
すると、100のうち1で「マスコミが間違っていてインターネットが正しかった!」という事態が生じるわけや。
そして、珍しいことは拡散される。誰だって、ありふれた情報は拡散せんからな。
マスコミがすべきことは、いわゆるファクトチェックね。
インターネットで拡散した情報、それを手当たり次第にファクトチェックして公表する。
もちろん、ミユちゃんの言う「100のうち1」の件も含めてね。
結局それで、情報の正確性の「確率」が具体的に明らかになる。
マスコミが心しなければならないのは、100%やないことを恐れてはイカン、ちゅうことや。
全ては相対的な問題なんやから。100%なんちゅう「絶対」は無いんや。100%じゃなくてもええんや。
ええ、ちゅうのが語弊があるなら、仕方ない、ちゅうことや。
そういうことね。信頼回復に王道は無いわ。
マスコミとインターネット言論との「戦い」は、国家とテロ組織との戦いと同じく「非対称」なもの。今の時代を象徴する課題ね。
全ては相対的なもの、ちゅうことは、インターネットで匿名で情報発信する扇動者も、マスコミも、本質的には同じということや。
非対称ちゅうのは、力に圧倒的な差があるということであって、本質は変わらへん。
力に圧倒的な差がある弱者が、巨大なマスコミを悩ませることができる…本当にインターネットは社会を根本から変えたわよねえ。
それを否定的に感じる者は、重力に魂を引かれたオールドタイプ、ちゅうことや。
物心ついた時からインターネットがあった世代にとっては、言論とは「元々そういうもの」やからな。
ミユちゃんが若そうでよかったわw

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コメント
確かにそうです
yuzumaruta5さんこんにちは。
確かにその点も非常に大きいですね。
インターネット前は大衆への情報拡散方法(マスメディア)が事実上巨大資本に独占されていたわけで、これは現在の某大陸の某一党独裁国家とか某半島の某一人独裁国家とか、そういうところと同等の状況だったわけです。
考えてみれば凄いことです。権力は腐敗する、絶対権力は絶対に腐敗する、といいます。マスコミ権力を監視する者がいない状態が長期間続いた結果、そうなったということでしょう。勿論それで政治権力側が腐敗していないということにはなりませんけど。
なお管理人は絶対権力を持つ「マスコミ」は地上波TV放送権を持つ者(グループ企業含む)、と考えています。それ以外の者はそこまで圧倒的な力を持っているとは考えていません。 -----
  • 管理人
  • 2017/04/17 2:44 PM
監視してる?
マスコミが信頼を無くしたのは、時々誤報があることもあるのかもしれませんが、大メディアゆえのしがらみから、伝えるべき(と少なくない人が考える)事実があるのに、それをあえて伝えない、触れないということがしばしばあることがネットによって暴かれるようになったことが大きいように思いました。

マスコミが「権力を監視する」と言っていて、本当にそうしているのか実質的には監視されていなかったけれど、ネットによって監視が少しされるようになってきた。その結果が今のマスコミ不信ってことなんじゃないかなあ、と思います。
  • yuzumaruta5
  • 2017/04/16 11:58 PM
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