今日の雑感
不倫疑惑で国会議員が離党するとか辞職すべきとか、クダラナイ話はウンザリです。そもそも不倫すなわち不貞行為は私的なものであり国家国民に対して損害を与えるものではありません。謝るべき相手は自分の配偶者と相手の配偶者の二人だけであり、それ以外の国民に対して謝る必要など全くないのです。従って、離党も辞職も全く必要ありません。それなのに謝ったり離党したりする。それは本人の自由意思により離党したということなのです。せっかく国民から国政を任されたのに、無責任極まるとしか言いようがありません。
不倫で有権者の支持を失うと思うなら、そもそも不倫をしなければよいだけです。不作為ができないとは言わせません。覚醒剤を使わない不作為もできないのでしょうか。このような人間は、単に自己顕示欲や権力欲や性欲が強いだけ、欲望のままに行動するだけの人間です。志が無いのです。志があれば、不作為くらい出来て当然なのです。日本人は既に吉田松陰を経ています。管理人は吉田松陰という人物は突出して凄いと思っています。あのような高い志と強い意思があるなら、惜しい人物ということになりますが、不倫して言い訳するような人間は惜しくとも何ともありません。そのような人間は掃いて捨てるほどいます。覚醒剤を使うのを我慢できない人間と同レベルです。
- 2017.09.08 Friday
- 時事
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「世間をお騒がせして、、、」という謝罪の言葉も、不適格で必要ないと思います。騒いでるのは一部の世間なのですから。個人の問題を国会で取り上げて多額の税金と時間の無駄遣いだと思うのです。田中角栄位の政治家になると、愛人何人いても辞職を求める人はいませんでしたね。力量の違いでしょうか。