第4局

昨日から本日にかけて打たれた名人戦第4局、黒番高尾・白番井山。

この碁は下辺の白の構想が素晴らしい。ここをグイグイ押させて行って良いという判断だ。左下隅でコウにして渡った。その影響で黒が下辺右のコウをツイだのはいかにも辛い。封じ手の時点で、左辺白がどうなるかということあはるが、白の流れに見えた。封じ手後も井山は一間にトンだりせずに厳しくハネる。切られてアテていく形が悪いように思えたが…衝撃の104切りから106アテで107両アタリを強制したのは凄い。物凄い損を先にして、110で勝ちました、か…中央白を動き出して、厳しく上辺黒を攻める(おいおいポン抜いた大石が攻められるとは!?)。164手完、白中押し勝ち。

井山、あと1勝で七冠復帰。頼むで。それにしても、この勝ち方がなぜ国際戦でできないのか…井山も体が長碁に適合してきているのではないか。かつてチクンがそうだったように。そうこうしているうちに一力だけでなく芝野が出てくるぞ…


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