CSR
本日のCSR勉強会は、司法試験の経済法の過去問から、不振事業の抗弁の事案。化学製品Xは既に2社撤退し2社が赤字でやっている。工場の稼働率も5割4割。それでJVを作って9割だ、といけるかどうか。輸入品10%だが品質差はなく多頻度小口配送等のきめ細かな要求への対応で少し割高も受け入れているが、価格圧力はある状況。より競争制限的でない方法があるのかないのか。外資や産業再生機構に格安で売り払うとか。倒産村はJVを認めたがるが、公取は第三者という新規参入者を求めたがる。JVでいくかOEMでいくか…いずれにせよ、受験予備校の教えるように?気軽に違法と断じられるものではないと。場合分けや問題解消措置で悩みを見せないと…
- 2018.03.20 Tuesday
- 企業法務
- comments(0)
- trackbacks(0)