Apple Arcade

Appleが発表した「Apple Arcade」というゲームサービス。そもそもAppleはAppStoreをやっているわけで、それとは別にこんなものを始めるのは何なのか。そしてこれはクラウドではない。普通の?ダウンロードである。そして支払いは定額(月額/年額固定)。基本無料アイテム課金ではなく、買い切りでもないのだ。要するに、AAAではない軽い独自のゲームを定額で遊び放題という…こんなものが流行るわけがない。まあ、大山鳴動して鼠一匹的なタイニーなビジネスとしては黒字になるかもしれないが、開始して1年後には誰も話題にしていないだろう。当然だがiOSだけのサービスなのである。日本ではiPhoneが売れているのでピンとこないかもしれないが、世界で見ればスマホにおけるiPhoneのシェアは非常に小さい。MacとWindowsの関係も同様である。そんな「負けハード」に「独占供給」など、「サード」が自由意思で選択するはずもない。Appleが金を払うか、Appleが独自に開発するか、マルチを認めるか。この3つしか道は無いが、第1の道はAppleが行うようだが黒字を閉ざすと共に金目当てのクソゲーで溢れてしまう。第2の道は言うは易く行うは難し、独自IPで大ヒットゲームを作れれば誰も苦労しない。Appleは独自ゲームを作る経験が無いではないか。ゲーム会社を買うなら第1の道と同じで黒字を閉ざすし何年かかるのやら。第3の道は少なくとも当面はApple自身が否定している。とは言ってもそのうち解禁に追い込まれるだろうが、解禁したとてどうせインディーレベルであり、他の「ハード」でもできるインディーゲームを定額払って遊ぶ人間などいない。動画とゲームは違う。動画は多くのものを流れで視聴するが、ゲームは特定の1本を何十時間何百時間もプレイする。何百本の動画は視聴できるが、何十本のゲームはプレイできない(したいとも思わない)のだ。ゲーム機でも定額サービスはあるが、それはネトゲ即ちオンラインで他人と遊ぶために金を払うのであり、それが無いのに定額を払う人間などいない。坂口などという昔は凄かったが今は枯れたゲームクリエイターを売りにする時点で終わっている(逆に言えばそういうゲームクリエイターしか「ひっかからない」のだ)。Appleがゲームビジネスを全く分かっていないことが明らかとなった。GoogleのSTADIAの方がまだ可能性がある。


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