ゼロの執行人

ゼロの執行人、まだ1年なのにもう地上波で。そんなことじゃあ円盤の売れ行きがとか今のもどうせ1年でだから観に行かなくてもとか、そんな貧乏くさいしみったれた心配など全く不要の域に達している。連載開始は平成6年、もう四半世紀も「ということは…蘭が危ない!」と言い続けているわけで、逆に言えば常に新しい世代をファンに取り込んでいるのだ。これは本当に凄いことで、例えばドラクエなど同じ人間が買い続けているのでファンが高齢化しているが、マリオは新しいファンが買っている。

ところで劇中、某弁護士の秘書(法律事務職員)が「○○を検察官が取り調べた調書」として出した書面、秘書の言の意味は検察官面前調書(いわゆる検面調書)であるが、映し出されているのは(「被告事件名:ゲーム会社窃盗事件」などという表記は有り得ず「罪名:窃盗」で有るべき、などという些細な?点はともかく)明らかに違う。2回映っているが、2回目にはっきり「第1回公判調書」「東京高等裁判所」とある。つまりこれは公判調書(公判廷供述調書)であり、強いて言うなら「裁判官が取り調べた調書」なのである。まあ、百歩譲ってそのうち検察官の質問(と被告人の供述)部分を指して言ったのだ、ということにしておこう。事件番号が「(な)第45715号」とあるが、高裁の控訴事件は(う)である(刑事事件記録符号規程によれば(な)は地裁の費用補償請求事件である)のはともかく?、控訴事件でこんなに大きな数字になることはまずない。ていうか、この書面が入手できたということは最高裁に上告までしたということか…割と必死に争ってるじゃん…。これほどのビッグプロジェクト、刑事裁判監修がいるかと思いきやスタッフロールには見当たらなかった。なおこの書面、弁護人は「小早川卓司」とある。現在日本に小早川という弁護士は3人、うち2人は高松で(明らかに)父と息子で両者元検、息子の方は管理人より10歳上で刑事弁護を中心にやっているようで、しかも名前が劇中と1字違い。この人が(名前の)モデルなのだろう(?)。


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