CSR

本日のCSR研究会(今更ながら正式にはCSR普及協会公正競争研究会)は、令和元年改正独禁法と題してY先生のレジュメを使って議論。改正点は課徴金制度の見直し(算定基礎の拡大、軽減算定率の簡素化・割増算定率の拡大、課徴金減免制度の見直し)、弁護士・依頼者間秘匿特権への対応(規則で具体的内容が定められる予定)、その他の改正点(検査妨害罪における法人への罰金額引上げ等)。資料の散逸等により一部の売上額が不明な場合の課徴金の算定基礎(売上額等)の推計規定を整備、これは争われそう。でも推計不可だとゼロ円になるから公取的には必要なこと。繰り返し違反の適用対象の整理においては、違反事業者から違反事業を承継した事業者による違反行為についても割増し適用と。管理人的に気になる弁護士依頼者間の通信秘密保護制度では、弁護士が作成したヒアリングメモでも従業員などが自ら経験した事実関係を弁護士が聴取して、その従業員などの陳述書として取りまとめた資料、それのみの資料は保護の対象外と。弁護士が単に「セーフ」「アウト」と言うだけではダメで、これこれこういう理由でセーフ(アウト)だと言わないと法的助言ではないと。

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コメント
大変ですね。セーフ、アウトだけでなく、事実に基づく合理的な根拠、理由がなければ一般人だからこそ納得出来ないのですよ。
  • N.
  • 2019/07/29 10:19 PM
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