近時の雑感

フランス革命時に王族(国王ルイ16世の弟等)は国王や王妃を攻撃し、国王や王妃の評判を落とす工作(プロパガンダ)をしました。それによって国王が退位に追い込まれ、自分(自勢力の人)が国王になることを目指したのです。結果は王政自体が滅んだのですから、人類の歴史上稀に見るバカと言うべきでしょう。「歴史の高み」にいるからバカと言えるが当時はそこまで予想すべくもなかった、という「弁護」が成り立つように思えるかもしれませんが、そんなことはありません。坂道を転げだしたら一瀉千里、底の底まで行かないと止まることはないのです。王政自体に批判的な民衆と共闘して、「ルイ16世はダメだが他のルイならよい」というちょうどぴったり(?)の絶妙に都合の良い位置で「止まる」ことなど有り得ないのです。この種の問題は常にあるわけで、もちろん今もあります。「自分が正しいと考えるように現状を変更したいから」「現状を批判する者はどんな主張の者であれそれと共闘する」のは、バカのすることなのです。


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