今日の雑感

町田簡裁でもアルコール消毒等のコロナ対策が施されている。裁判はコロナでも止めるわけにはいかない。現実的に可能な対策をした上で行うしかないのだ。花粉の最盛期だが風が強くなかったので助かったが、過剰自粛も3月いっぱいにすべきであろう。コロナと年度が関係あるのか。ない。しかし世の中の動きも人々の気持ちも切り替わる。何もかも止めるのではなく、止めるべきものと対策した上で行うべきものを峻別すべきである。換気の悪い狭い空間で大勢が犇く行事は止めるべきだが、例えば映画館はどうか。席を一つおきにして出入りも順番にすれば危険を許容範囲内におさめることができるかもしれない。相互に無関係の大衆が整然と行動するのが前提となるが、それこそ日本が世界に範を示すところであろう。2003年に小泉内閣が始めた外国人観光客を増やすビジットジャパン事業、2003年の訪日外客数は5,211,725人だったのが2019年は31,882,031人と、16年で6倍以上に増えている。6割増しではない6倍である。いったいどこまで増やせば気が済むのか。手塚治虫のブッダだったか、その中に出てくる話に、貧しい水汲みの父親に反発して家を出た息子が都会で商家に奉公して自分や他人の欲の炎をどんどん煽って最後は何もかも燃えて全てを失ったというものがある。ビジネスとはそういうもので、倒れるまで拡大し続けるのである。倒れた時は大災厄である。インバウンドとやら、それに頼って生活していた人が破産する。でも2003年は今の6分の1以下でもそんなことはなかったのだ。単にオーバーツーリズムということではない。グローバリズムが行き過ぎているのである。以前も書いたが、どの国・どの民族・どの社会も、基本的には「自分たち」だけで生活を成り立たせて、それ以外への依存は一定程度にとどめるべきなのである。オールオアナッシングではない。程度問題なのである。人間社会、金が強さの指標となっている。資本家、いや資本そのものと言うべきだが、それは強い。それだけが強いと言っても過言ではない。資本の走狗が、いかにして金を稼ぐかを語る。金を稼いでいることを自慢する。みんなもこうやって金を稼ごうと煽る。しかしその最も典型的な国である米国では多くの人が貧しいのだ。そういう社会では「あなた」は確率的に貧しい人になるのである。


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