安いと手を抜く?

「国選弁護は安いから私選弁護より手を抜かれる」というのは、実際に両方やる身からするとピンときません。手を抜く弁護士はどちらでも手を抜くでしょうし、手を抜かない弁護士はどちらでも手を抜かないでしょう。一般の方がイチゲンとして刑事弁護を依頼することになる弁護士は、まず両方やっています。日々の仕事の中で「この案件は安いから適当に」という意識の切り替えは考えにくい。まあ全国に数万人の弁護士がいますから、中にはそういう弁護士もいるのかもしれませんが…。この論は民事では「法テラスは安いから直接受任より手を抜かれる」と敷衍できるでしょうが、やはり実際に両方やる身からするとピンときません。弁護士として案件に手を抜いて依頼者に恨まれて良いことは何もないので、安いから手を抜くような弁護士はそもそも安い条件では受任しないでしょう(国選に登録せず法テラスと契約しない)。それか、事務員に丸投げか…(事務員に丸投げする弁護士は高かろうが安かろうが全ての案件を丸投げします)


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