第2局

昨日から本日にかけて打たれた名人戦第2局、黒番井山・白番芝野。

この碁は…あまりにも芝野が完璧すぎた。全て井山の言うとおりに受けて、それで芝野が優勢から勝勢へ。まるでお釈迦様と孫悟空である。大天才井山に対し、超天才芝野。それが最後の最後、敗勢井山のクソクソクソクソクソ粘りに芝野が秒読みに追われて間違えた。急転直下の芝野投了、黒中押し勝ち。

この敗勢でのクソクソクソクソクソ粘りは、かつて井山が棋聖戦で張栩にやられて敗れ去ったのだ。あれで井山は吸収した。井山も張栩も勝負師、勝利以外に価値を見出していない。地面を這いずり回っても、泥水を啜っても、どんなに醜く無様で格好悪くても、勝てばよかろうなのだあああぁぁぁーーー!!!…しかし芝野は求道者である。AIの同類である。この敗戦、他の棋士なら精神的衝撃は計り知れない。しかし芝野は何も感じていないだろう。そうAIのように。どういう星取になっても、常に芝野は実力の最高値を出してくる。負けてなお恐ろしさを感じさせる、それが芝野。まさに新時代の覇王である。井山頑張れ頑張れ井山!


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