初日で既にオワっていた。しかし井山は勝負手を連発する。奇手・魔手・妖手・幻惑手…それらを一力は悉く完璧に受け切った。評価値はブレず。10タコの頃とは別人のようだ。素晴らしい。NHK杯でも井山に勝ったし、もうこれで一力は井山を「卒業」だ。ここまで鍛えてくれた井山への恩返しは世界戦優勝しかないぞ、一力!
]]>今年は先頭集団がかなり突出したようで、すぐ後にはほとんど続いていなかった。先頭集団はほとんどが黒人だった。人種は要するにDNAの違いであり、性別もそうだ。人間という大枠の中で、DNAによる違いにより別に扱うのは、例外なく「Separate but equal」である、とされる時代が来るかもしれない。次のオリンピックの後にも…
]]>この碁はねえ…井山凄い。初日で優勢にしてから二日目も全く緩まず最後まで押し切った。大乱戦なのに評価値が大揺れすることなし。まさに完勝。早い終局で白中押し勝ち。
うーん、井山凄い。カド番でこれかあ…歴史を逆回転させることは、秀行にも光一にも立誠にも栩にもできなかった。チクンにはできた。敬吾も少しできた。井山にできるのか…いや一力はそれを認めないと思う。時代を逆行させては第一人者ではない。最終局は大注目である。
]]>いやはや、ひどい。86までは互角ながらやや黒が押し気味で進んでいたのに、87とはいったい何だ。88に89で90と自らサカレに行くとはひどすぎる。いわゆる「作り手」というやつで、碁の法に無い、力自慢ならぬ技自慢のアマが無理矢理ひねりだしたような手だ。こんな手は評価値が下がるに決まっているのだ。この後は一瞬だけ評価値が互角に近いところまで戻ったことがあったが互角になることはなく早い終局、白中押し勝ち。
あのさあ、井山っちよお…こんな手が芝野に通用するわけないだろ…一力も芝野も正しい手を打つが、井山は無理な手を打って勝つことに喜びを感じている。こんな曲芸みたいな手、受け狙いのハイリスクハイリターンな一発勝負のような手を打つようでは、もう勝つことを目指してないな。遊びの碁だ。趣味の碁だ。やれやれ…地元なのに…
]]>この碁はねえ…初日午後から井山が無理を打った。構想が強引過ぎる。力自慢のアマのような打ち方だ。それで初日で実質的にはオワった。二日目も井山はクソ粘りしたが、一力は冷静に対応。前局より早い終局、白中押し勝ち。
一力、地元で完敗した雪辱をすぐに果たした。心技体が全き状態だ。今が一力の棋士人生で最も打てている。井山のゴチャゴチャに惑わされない。次局で決まるだろう。井山はもう、一力と芝野には勝てない。かつて張栩が「井山に抜かれた。もう勝てない」と思ったのと同じことを、今井山は思っているだろう。
]]>8K(7680×4320)は、フルHDである2K(1920×1080)の縦横それぞれ4倍である。325インチ8Kモニターのドットピッチは 81.25インチ2Kモニターと同じではなかろうか。81.25インチのフルHDモニターと聞いたら、とんでもなく粗い画像と感じるのではなかろうか。4Kテレビなら43インチが普通に売られているし、4Kモニターなら27インチでも売られている。
]]>この碁は、基本的に井山がジワジワと優勢になっていき、中盤以降、多少の評価値の揺れはあったが、井山が劣勢になった場面は無かったと思う。見事な寄り切り、白中押し勝ち。
井山、まだこんな横綱相撲ができるんだ。一力相手に完封、全盛期の打ち回しである。これが七番勝負で4回できれば勝てるが、残念ながらもう脳の体力が衰えているんだよなあ。管理人の予想では4-2で一力、この予想は変更の必要を感じていない。そこまで既に一力の方が格上なのである。次局で管理人の認識を覆してくれるのか、楽しみである。なにしろ一力の地元で一力を粉砕する「相手の心を折る」圧勝はまさに鬼、全盛期の井山なのだから。
]]>2月2日(木)〜2月29日(木)までの28日間「元気回復秋葉原電気街まつり2024」を開催いたします。
(1)2021年2月よりサービスが開始された株式会社Yostarが配信する人気ソーシャルゲームの「ブルーアーカイブ」とコラボ。3周年記念イベントを先日幕張メッセにて開催。その3周年キービジュアルのキャラクターと共に、秋葉原電気街まつりを盛上げていきます。
(2)秋葉原電気街まつりにて、プレゼントキャンペーンを実施‼?キャンペーン期間中の対象店舗にて2,000円(税込)以上お買上げのお客様に抽選で3,000円相当のお買物券が400名様に当たるキャンペーンを実施致します。?キャンペーン対象店にて2,000円(税込)以上お買上げのお客様で抽選参加全員の方(70,000名)に「ブルーアーカイブ オリジナルポストカード」をプレゼント致します(抽選券が無くなり次第終了)。?「元気回復秋葉原電気街まつり2024」の対象X(旧Twitter)アカウントの指定ポストにリポスト頂いた方の中から抽選で秋葉原電気街中央通りに掲出した約2.4メートル(縦幅)の中央通りスペシャルフラッグ(実物)を抽選で10名様にプレゼントいたします。
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この碁はねえ…井山の悲劇だ。中盤には井山優勢まで持って行ったのに、そこからの構想が悪く、敗勢になって、無意味に粘って、花見コウのコウダテですらなく直接潰された。白中押し勝ち。
チクンが「地と模様を超えるもの」で呉清源について言っていたのと同じだ。呉清源はコミ無し白番で勝つために全体的に無理気味な碁になり、コミ有り碁ではむしろ勝率が悪かった。井山は七冠達成の頃から誰と打っても明白に自分より弱いので無理手でも通用してしまっていた。自分が衰え、一力が上回った時、無理手を咎められて負けることになる。時代は完全に移り変わった。
]]>よく比較されるFF14の戦闘系エンドコンテンツ動画を見てみたら、DQ10よりはるかに敵が大きい。そのため敵の攻撃は大迫力だが、視点が俯瞰でプレイヤーが小さいので、プレイヤーが何をやっているのかよくわからないし、絵ヅラとしてプレイヤーの物理攻撃が敵に効いているように見えない。敵は大きい方が強そうに見えるわけだが、バスケットボールのゴールの高さと同じで、ちょうどいい大きさがあるだろう。身長10~20mに見える巨人の足元でかっこいい剣技を振るっても、効いているように見えない。デルメゼは身長3~4mに見える。視点もかなり寄って、プレイヤーが何をしているかよくわかる。まあDQ10プレイヤーだからわかるという点はあるが。
]]>民法652条(委任の解除の効力)
第620条の規定は、委任について準用する。
民法620条(賃貸借の解除の効力)
賃貸借の解除をした場合には、その解除は、将来に向かってのみその効力を生ずる。この場合においては、損害賠償の請求を妨げない。
民法656条(準委任)
この節の規定は、法律行為でない事務の委託について準用する。
昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第2局、黒番一力・白番井山。
この碁は、序盤の左上で黒が大石を取られたが実は取らせたのであって外勢を得て左下白を攻めて形勢は黒やや良しという、井山のヨミを一力の形勢判断能力が上回った出だしだった。しかし二日目の右下の打ち方が一力変調か。今度は井山の打ち回しが冴え、形勢を白良しから白勝勢に持って行った。右辺のコウを解消して下辺の黒を生かして全く損ではないという判断も素晴らしい。そのまま押し切って白中押し勝ち。
井山衰えず、という碁だった。こういう碁を毎局打てれば井山の天下は続くが、それは無理だろう。全盛期を過ぎた今の井山では七番勝負でせいぜい2局か。一力も今局の負けは引きずらないだろう。次局に期待。
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