今日の花粉

平地と比べて山の花粉は尋常じゃない。秋葉原と比べて町田では花粉の飛散で悲惨なことに。


パズルと時そば

瀬山士郎先生の数学よもやま話、有名なパズルを内田百聞が「阿房列車」で使っているという話題。

3人で宿屋に泊まり、宿泊費が合計30円(時代を感じるw)なので1人10円ずつ出し合って30円を女中に渡した。女中が帳場に持っていったら帳場は5円まけるから客に返すよう5円を女中に渡した。女中は戻る途中で2円ネコババして3円を客に返した。客は1人1円ずつ受け取った。結果、1人当たりの負担は9円である。9円ずつ3人が出したから27円、途中で女中がネコババしたのが2円、足したら29円で1円足りない。この1円はどこに行ったのか?

これって意味のない足し算なんですよね。27円と2円を足すことに意味がない。でも意味があるように錯覚します。よくできたパズルです。だいたい具体的に考えれば一目瞭然であり、1円玉30枚が客から出て行って25枚が帳場に残って2枚が女中に残って3枚が客に帰ってきた、30=25+2+3、これで何も矛盾は発生していない。言い方を変えれば、客が出した27円を帳場が25円取り、女中が2円取った、27=25+2、やはり何も矛盾は発生していない。要するに、27+2、という計算は理論上どこにも出てこないのです。落語の「時そば」くらい唐突なのです。27に2を足すのは、「今何時だい?」と尋ねるようなものなのです。

 


今日の雑感

平成23年3月11日は、昭和20年8月15日と同等以上の重みをもつ日、時代の画期である。その間、65年半。二世代の間隔がある。8月15日を体験し語れる人はまだ生存しているが、じきにいなくなる。そして、明治維新や日清日露戦争のように歴史になる。今は「震災後」の時代の初期なのである。


今日の思い出

今日は母校(大学)の合格発表だったようで…あれからもう28年も経ったことに驚き。思い返せば、2月下旬に受験のために新幹線で東京駅に降り立ったそこで「地上戦突入ーーー!!!」という声と共に新聞号外が配られていた。その夜はホテルの自室のテレビが流す(赤外線カメラで映した?)薄暗い砂漠を戦車が進む映像を食い入るように見たものである。下宿は「早い者勝ち」なので、1日余計に宿泊し不動産屋で探して内見に行ってその場で契約したのも懐かしい。2階4部屋のうち一室で六畳くらい、風呂なしエアコンなし洗濯機なしトイレ共同という…そこに2年住んだなあ。


今日の雑感

カフェには多くのチェーン店があります。ドトール、タリーズ、プロント、ヴェローチェ、ルノアール、スターバックス、エクセルシオール、カフェドクリエ、サンマルクカフェ、etc…。そういう巨大資本による熾烈な競争の中で、独立系のカフェを見つけて、しかもそれが全席禁煙だと、とても応援したくなります。どうせ入るならそういう店。コンビニは品揃えのためチェーン店じゃないと無理でしょうが、カフェはそこまででもありません。


第6局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第6局、黒番井山・白番山下。

井山…勝つ気が無い。終盤で勝勢から簡単な死活を間違えて逆転負けとは、勝つ気が無いのだ。簡明に勝つ道はいくつもあったのに、半目勝ちも100目勝ちも価値は等しいのに、まるで目碁の賭け碁打ちのような際限のない強欲さ。日本囲碁史上井山しか到達していない、勝つのに飽いた心境。日本ではもう目標が無い。棋聖も何連覇しているのやら、これ以上連覇を続けることに感激が無い。だから、面白そうな変化を打ってみたくなる。簡明にサラサラと勝つ手は面白くないのだ。打ちたい手がそういう手になっている。勝つ手は打ちたくないのだ。それは別の面からみれば、衰えたということでもある。かつてチクンがそう言われた。「趣味の碁」と。井山は二十代で趣味の碁打ちになってしまったか…


海底二万里

「海底二万里」(著:ジュール・ヴェルヌ、訳:渋谷豊、角川文庫)、これは平成28年7月初版の新訳である。著名な海外文学作品は当然ながら邦訳も早く、古いものだと日本語として読みにくい。従って、こういう新訳はとても嬉しいものである。さてこの世界的に有名な作品、アーサー・C・クラークの「宇宙のランデヴー」を彷彿させる。つまり「センス・オブ・ワンダー」に溢れているのである。これは以前書いたが、共著となった「宇宙のランデヴー2〜4」と比べれば一目瞭然。前者が「サイエンス・フィクション」なのに対し、後者は「ヒューマン・ドラマ」なのである。人と人との間の軋轢、陰謀、裏切り…いかにも俗受け大衆受けのハリウッド的な内容で、肝心のサイエンスが脇役になってしまっている。しかし前者、そして「海底二万里」はあくまでもサイエンス中心、「ストロングスタイル」のSFなのである。それが素晴らしい。はっきり言って、ヒューマン・ドラマは誰でも書ける。なぜなら、誰もがヒューマンであり、日々ドラマに生きているからだ。しかし、サイエンス・フィクションを書ける作家は限られる。なぜなら、サイエンスに関する深い造詣が必要だからであり、それは普通に生きていては習得できないからである。「海底二万里」は、「外部」の3人以外はネモ船長しか固有名詞が登場しないという割り切りが凄い。このネモ船長、この作品では最後まで謎の人物だったが、後の作品「神秘の島」でその素性がはっきり明かされるという。


ゴーン保釈

もともと、否認すれば保釈を認めないのは人質司法と批判が強いところ。ゴーン氏に限らず近時は保釈を認める流れができていますが…保釈を認めて保釈許可条件を守らず保釈金没収が多くなれば、また保釈は認められなくなります。理屈ではなくそういうこと。人質司法と批判する側としても、保釈許可条件を守らないこと(逃亡等)を容認するわけではないでしょう。ゴーン氏には保釈許可条件を守ってほしいところです。


第1局

いよいよ始まった十段戦、井山裕太十段に挑戦するのは村川大介。握って、黒番村川・白番井山。
この碁は井山が右上と下辺で鮮やかなシノギを見せた。どちらも非常に危険に見えたのだが…白中押し勝ち。
井山、棋聖戦が終わらないうちに十段戦が始まって、肉体的精神的疲労がハンパない。それでも弟分に対して快勝、棋士は勝つのが最良の薬。これで棋聖戦を次で決めてくれ!

弊害

Windows10で「ウィンドウを上下に並べて表示」「ウィンドウを左右に並べて表示」が、ちゃんと表示されない。ググってもよくわからない。Windows7では問題なかったのだから不具合だろう。これもゲイツの弊害である。



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