内心

今の政治状況で、よくわからないのが前原氏の内心である。言葉では色々なことを言うだろう。しかし内心はどうなのか。小池氏の政治信条はみんな知っているわけで、政党が、政治信条が180度異なる政治家を受け入れないのは当然過ぎるほど当然のことだ。前原氏が、今の状況を、積極的に望むわけではないにせよ「こういう可能性も有り得る」「そうなったらそうなったで、嬉しいことではないが、仕方ない。それもまた面白い」と思っていたなら、それなりの政治家である。しかし、内心で「まさかこんなことになるとは…小池に騙された!」と思っているなら、どうしようもないほど無能な政治家である。野党第一党の党首で、政権交代を求めているのである。自分が内閣総理大臣になる、と言っているのである。内閣総理大臣は、日本国の代表として各国の政治家と丁々発止やりあう立場である。トランプ、プーチン、習。こういう連中とである。「小池ごとき」に騙されるような人間には、到底日本国の代表を任せるわけにはいかない。永田メール事件を思い出せば、前原氏はその程度の政治家かもしれないのである。


第一

政治が動くときは奔流の如し。江戸時代は太平が200年以上続いたのに、幕末の15年の激動は凄い。今、まさに政治が激動しています。焦点は勿論、希望の党が民進党の「全員」を受け入れるのかどうか。前提として、小池氏は見た目ほど「圧倒的優位」ではないということ。選挙には金がかかり、候補者も数が必要。民進党の政党助成金と政治家は、小池氏も喉から手が出るほど欲しい、ていうか必要です。かといって「全員」を受け入れたら、その瞬間に小池氏の政治生命は終わりです。民進党には、小池氏と政策が真逆な人も大勢いますよね。先の都知事選挙で小池氏をボロカスに罵倒して鳥ナントカを応援した連中とか、感情面を抜きにしても政策が180度違うでしょう。もし「全員」受け入れたら、希望の党は「第二民進党」どころか「第一民進党」といえるでしょう。

そもそも、そういう連中は「小池などという極右の政党に行けるわけがない!」「小池の公認を受けるくらいなら政治家を引退する!」と叫ばなければおかしいんですよね。何のために国会議員をやっているのか。自分の飯の種なんですか?…とはいっても政治家とは恐ろしい人種ですから、当選のためには変節もするし小池氏に土下座してその靴を舐めもするのです。それでも耐えられるのは、「今に見ていろ…当選した暁には希望の党を乗っ取ってやる!」と固く誓っているからです。実際、政治は数であり、小池氏に造反する議員が希望の党の過半数になれば乗っ取れるのであり、それは政党として当然なのです。もちろん小池氏もそれは百も承知なわけですが、さきほど書いた「必要」というもの、これが「全員」を受け入れさせる可能性はあるでしょう。落とし所として囁かれている?「公認はしないが対立候補も立てない」ことにより「実質的に」受け入れる、というゴマカシが通用するかどうかですが…通用するんでしょうねえ…

それにしても、さきほど書いた「叫ぶ」議員が一人もいないというのは、驚くやら呆れるやら。そもそも、前原氏が民進党議員を「離党させる」というのがよくわからない。本人の同意なく党籍を失うのは除名しかないと思うんですよね。つまり全員が離党に同意したと。信じ難いことです。「私は民進党から立候補する。民進党執行部は私を公認せよ!」という衆議院議員が一人もいないのは、いかにクズしかいないかわかります。ていうか今、民進党に残ったら(除名されたら無効主張ですよ当然。訴訟で戦ってでもね)民進党名義の様々な有形無形の資産を独り占めできるのでは?…執行部による「持ち逃げ」は、それこそ訴訟してでも取り返すと(解党なんてどのタイミングでやるんですかね)。そういうような「私だけでも義を貫く!」という爽やかな人柄の政治家が…いるわけないか、民進党に。


勝てば官軍

政治が動いています。台風の目は勿論小池都知事。管理人は小池氏については2016.08.01と2017.07.03に2回、女傑と評して書きました。そして今、管理人が2017.07.03に予想したとおり、自民党と希望の党の二大政党制が見えてきました。

小池氏は間違いなく衆議院選挙に立候補します。管理人は2016.08.01で小池氏の都政運営のお手並み拝見と書きましたが、とりあえず豊洲問題は最悪の処理で、酷いものです。それでもワイドショー等の?マスゴミの支援?のせいか、アレは上手くやっているように思われているのでしょう。豊洲も築地も開発する、これは単なる問題の先送りです。全員が喜ぶ選択はありません。そこで、激怒する一般市民が大勢いるよ、という選択ができるのが大政治家なのです。豊洲問題は、管理人の考えでは、速やかに豊洲一本にするしかなかった案件です。次善が速やかに築地一本。ダラダラと日月を浪費して両方、これは最悪で、それが支持されるのがポピュリズムかな。誰もが悪人になりたくない日本では、あらゆる社会的課題が問題先送りされています。そこは民主的原理では解決できないのです。民主的原理で選ばれた政治家が、民主的でない選択をして、社会的課題を解決する。矛盾です。その矛盾ができるのが大政治家なのです。

さて今回小池氏は間違いなく衆議院選挙に立候補します(大事なことなので2回言いました)が、都政を投げ捨てて酷い話で、あらゆる理論的批判が可能でしょう。しかし、ものごとは理屈ではなく、とりわけ選挙は100%理屈ではありません。「勝てば官軍」これが徹頭徹尾完璧に当てはまるのが選挙です。もともと東京都庁舎は小池氏の「野望の塔」でした。小池氏の野望、それは勿論、内閣総理大臣になることです。そのための踏み台が都知事なのです。そして「小池の野望」に振り回される民進党。さすがに「全員」を受け入れることはないでしょうが、となるとその「選別」に注目が集まります。選別から漏れた人はどうするんですかね…


大義

またぞろ「解散に大義が無い」と叫ぶ人が出てくる季節?になりました。

以前も書いたことですが、こういうことは、マスコミや与党議員が言うならおかしくないんですよ。でも、野党議員(とりわけ政権交代を目指す野党議員)が言うのは自己矛盾なんですよね。おかし過ぎます。解散そのものは総理大臣の専権事項なので措くとして、解散で必然的に行われる選挙については大義は自分で設定することでしょう。政権交代を主張しているんですよね。現政権の悪い所を列挙し、それが自分たちが政権を担えばどんなに良くなるかを訴える。政権交代は大義そのものじゃないですか。野党自身にとって大義があるなら、与党に大義があろうがなかろうが関係ありません。争点も同じで、自分で設定することです。別に、北朝鮮情勢や憲法改正に限る必要は無いんですよ。消費税でもいいし原発でもいいし特定秘密保護法でもいいし、何でもいい。だって、実現したいことがあるから、実現すべきことがあるから、それが現政権はやろうとしないから、むしろ逆のことをやっているから、野党議員として政権交代を訴えているんですよね。解散に大義が無いという主張は、大義ができるまで解散するな、現政権を続けろ、という意味なんですよ。わからずに言っているなら頭が弱いし、わかって言っているなら頭がおかしい。

国会議員たる者、政治家たる者、「常在戦場」これ当然です。この自覚が無い者に国会議員になってほしくないですね。


優勝!!

広島カープ、セ・リーグ優勝!!昨年は9月10日で、今年は9月18日。早い、非常に早い優勝です。まさに抜群、素晴らしい。ただ、最近の開催地を見てみると…

9/12 負け マツダスタジアム

9/13 勝ち マツダスタジアム

9/14 勝ち マツダスタジアム

9/16 負け マツダスタジアム

9/17 中止 マツダスタジアム

9/18 勝ち 甲子園→優勝!!

9/21 ?? マツダスタジアム

9/22 ?? マツダスタジアム

9/23 ?? マツダスタジアム

このスケジュールで地元優勝を回避するって、どんだけ針の穴を通す究極のコントロールなん!?まあ、一昨年までは「なんとか3位になってくれ!」と祈っていたわけで、それが今年は「ちっ、地元優勝じゃないのかよ」とは、贅沢になったものです。


今日の雑感

不倫疑惑で国会議員が離党するとか辞職すべきとか、クダラナイ話はウンザリです。そもそも不倫すなわち不貞行為は私的なものであり国家国民に対して損害を与えるものではありません。謝るべき相手は自分の配偶者と相手の配偶者の二人だけであり、それ以外の国民に対して謝る必要など全くないのです。従って、離党も辞職も全く必要ありません。それなのに謝ったり離党したりする。それは本人の自由意思により離党したということなのです。せっかく国民から国政を任されたのに、無責任極まるとしか言いようがありません。

不倫で有権者の支持を失うと思うなら、そもそも不倫をしなければよいだけです。不作為ができないとは言わせません。覚醒剤を使わない不作為もできないのでしょうか。このような人間は、単に自己顕示欲や権力欲や性欲が強いだけ、欲望のままに行動するだけの人間です。志が無いのです。志があれば、不作為くらい出来て当然なのです。日本人は既に吉田松陰を経ています。管理人は吉田松陰という人物は突出して凄いと思っています。あのような高い志と強い意思があるなら、惜しい人物ということになりますが、不倫して言い訳するような人間は惜しくとも何ともありません。そのような人間は掃いて捨てるほどいます。覚醒剤を使うのを我慢できない人間と同レベルです。


一年一昔

昨夜の納涼大会。今年も盛況でした。

20170825-1

福引は今年も当たりませんでした…

20170825-2

不忍池は昨年はポケモンGOで大変な人出でしたが、今年は閑散としていました。

20170825-3


強いけど大味

「広島」ファンとしては広陵の決勝は残念至極でしたが、お疲れ様というところ。確かに強い、非常に強いチームだが、負ける時は酷い負け方をする…これは今のカープにも当てはまるのが、なんともはや。最終的に優勝すれば文句は無いのだが…


政治的言論の自由

「<英ケンブリッジ大>天安門事件など論文300点 接続遮断」というニュース記事を読みました。このようにして歴史は隠蔽され歪曲され捏造されるのです。政治的言論の自由、これを管理人はあらゆる人権の中で最重要と考えます。この記事の行為は、アベノアツリョクガーどころではありません。その千倍万倍億倍、露骨で強力で直接的なものです。一方でこのようなことをする政権が、他方で「これが歴史的事実だ!」と主張する内容。それが信じるに値しないのは当然のことでしょう。

事実は一つ、評価は人の数だけある。事実を探求する行為は、何よりも価値がある。事実の探求を妨害するのは、何よりも邪悪である。


やりがい詐欺

「なぜ、テレビはネットのデマに踊らされるのか 番組制作者らが語る5つの危機」という記事を読みました。盛り沢山な内容ですが、本質は一つ。それは、記事の中のこの一節です。

テレビ局の正社員よりも圧倒的に安い給料で、将来が保証されているわけでもないのに働き続ける。制作費は削られ、将来を悲観した人は次々と辞める。やりがいはあるけれど、典型的な『やりがい搾取』ですよ

そう、「やりがい詐欺」。これこそ、ブラック企業が従業員を奴隷の如くコキ使う行為を一言で言い表す言葉。一世代以上上の人々には理解できない現代の勤労環境を表す言葉。一世代以上上の人々は、若い頃は苦労したと言います。実際、奴隷の如く働いたのでしょう。しかし、それは正社員として将来的に報われる「軌道」の起点として、だったのです。現代は違います。「夢」を語るブラック企業、ありますよね。「やりがい詐欺」でやりがいを表現する言葉、それが「夢」です。

この記事は改善方法を示しませんが、それは明白だからでしょう。上記の一節を見ればわかります。どんな分野でも、ロクな人材が来ないのは労働環境が悪いから、要するに収入が少ないからです。地上波テレビ放送局は日本で最も目立つ強大な既得権益で正社員が暖衣飽食カウチポテトしながら、外注先を奴隷の如くコキ使う。この正社員の給料を減らして、外注先への報酬を増やせばいいのです。単純にそれだけのことなのです。それをしない理由は勿論、一つしかありません。私利私欲です。そこに市場原理が働かないのは、勿論、「既得権益」を奪われる可能性が無いからです。

 


今日の雑感

岡田の快投で快勝。アベちゃんの2000本安打も優勝に向けて快走中の高みからは余裕の祝福。去年以上に安心して見ていられる。それはそうとチケットが買えないのはNintendoSwitchと同様か…

近時の雑感

政治家、特に、強い権力を持つ政治家。内閣総理大臣とか、各大臣とか。そういう人がバカな言動をしても、それは「何か深い企みがあってのことではないか」「敢えて無知なフリをしているのではないか」「本当は何もかもわかっているのではないか」「国民に言えない裏事情があって韜晦しているのではないか」というふうに、自分が若ければ若いほど、思うわけです。

しかし、年齢を重ねれば、実態はそうではないことがわかってきます。あの人たちは、素でバカなのです。逆に言えば、バカでないと権力がある立場には立てない。そういう仕組みなのです。少なくとも日本では。

もっとも、そういうバカというのはニュース価値がありますから、バカでない言動は報道されない、ということもありますが。


用意した車に

「ミニストップ店員の無断駐車対策に批判 用意した車に…」というニュースを見ました。これは小さなニュースですが、なかなか興味深い内容を含んでいます。コンビニが利用者以外の駐車に迷惑し、抑止効果の高い方法として、店が用意した車に、タイヤをロックして「はずしてほしかったら4万ください」などといった紙を貼っていたというもの。これが「不快」「やりすぎ」などの批判を受けて撤去したという事案。

そもそも批判者は、店が用意した車、とうい点をちゃんと踏まえているのか。まあ、不快だとかやりすぎだとか、評価は自由です。しかし、店が用意した車にしているだけですから、違法でないのは勿論、不適切でもありません。店側としても、この程度の批判で撤去するというのも、客商売の辛さかな。無断駐車で迷惑しているからそれを減らすためにやっているのに、無断駐車に対する批判はないのですかね。警備員の費用が掛かっていたようですが、批判者は自分がこのコンビニの店長だったらどうするのでしょう。人は、自分に不利益が無いことには無頓着で、ツイッターで流れてきた情報に無責任に批判します。そういうどうでもいい人の批判に委縮することはありません。管理人としては、この対策はなかなか良いアイデアだと感心しました。管理人は、現場で苦労している人に共感します。無責任に批判する人には共感しません。そういう人もいるのですから…経営判断ですので、管理人としてはこのような対策を批判しないと共に、撤去も批判しませんが(残念ですけど)。



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