翔んで埼玉

冒頭から「官僚養成校で将来の東京都知事を輩出する」って、都知事は選挙で決まる政治家だから官僚と真逆では…という疑問符も、45歳のGACKTが高校生役で違和感ないトンデモ娯楽映画なのでキニシナイ。原作は魔夜峰央の1982-83年の全1巻でしかも未完成の漫画、(原作主義者からしても)大幅に変えても文句を言う筋合いじゃない。とにかく理屈は不要、笑いあり涙(笑涙)ありの大変面白い作品。やはり娯楽というのは「ブッとんでナンボ」である。


近時の一言

独裁国に人道支援したらその支援が人道的窮地にある人に届くと考える人は、トリクルダウンも信じるのだろう。届くと考えないのに人道支援すべきと言う人は、偽善者である。


どうなる?

第二回米朝首脳会談、合意不成立で米朝どちらが痛いのか。前提として、どちらも痛い、それは当然である。それを踏まえ、管理人の評価では米国、いやトランプの方が痛い。なぜなら以前書いたように年齢の問題、任期の問題。時間は常に「若き独裁者」キムの味方である。キムの国内の権威失墜というが、そんなものは一時的限定的である。絶対的独裁国家を舐めてはいけない。言論統制、情報統制、思想統制。それでいくらでも乗り切れる。人民が何万人餓死してもいい条件なのだから。方やトランプ、会談中に国内ではロシア疑惑の追及、これが民主主義国家である。次の大統領選で再選される可能性は低いというのが常識的な見方だろう。

ただし、合意しなかったのはトランプがギリギリ踏ん張ったとも言える。それは主に日本から見てということだが、つまりキム独裁体制と核放棄(勿論例の「完全で検証可能かつ不可逆的な」。そうでないとそもそも無意味ていうか欺瞞)が決して両立しないことは日本人、いや東アジア人なら誰でも知っている(口にするかどうかは別)。トランプは所詮欧米人なのでそれを知らない、それで合意するのではないかという懸念があった。合意を守らない相手と合意する、これほど無意味で欺瞞な行為は無い。それでも目先の成果として喧伝し選挙を有利にするために合意するか、と思ったらしなかった。最悪は回避したということである。これは、そんな合意は(米国のメディアが否定的に評価して)選挙に不利になるという判断だ。これが民主主義国、言論の自由がある国のダイナミクスである。いずれにせよトランプに残された時間は(キムよりはるかに)少ないのであり、お手並み拝見である。


第5局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第5局、黒番山下・白番井山。
この碁はアマにはわかりにくいが、今日の午前の段階では井山が優勢だったのだろう。そこからごちゃごちゃやって山下の逆転勝ち。このパターン、この棋聖戦で前にも見たよね…どうも井山の打ちたい手と簡明に勝つ手との乖離が大きい。これでは勝てない。井山、変えることを恐れてはいけない。たとえ面白くなくても、簡明に勝つ手を打つべきである。

今日の雑感

今の時期、花粉症同士だととりあえず花粉症の話で共感しつつ間を持たせることが出来ます。花粉症の僅かばかりの効用?です。


行政不作為違法確認等請求事件

本日の自治体等法律研究部の判例地方自治研究会は、管理人も発表者の一人。担当は、行政不作為違法確認等請求事件(大阪地判H30.4.25)。これは、原告が駐車場の所有者(隣接地に住宅が建築された)、被告が茨木市です。事案としては駐車場の隣に民法234条1項及び建築基準法65条に違反する建物が建築されたので、市長に対し、建築基準法9条1項に基づき除却命令をすべき旨を命じよという義務付け訴訟です(違法確認訴訟も2件係属しましたがそちらは不適法却下なので省略)。結論としては棄却されましたが、その理屈は━━従前の最高裁判例に沿ったものなので裁判所的には当然なのでしょうが━━なかなか理解し難いもの。

「建築基準法9条1項により建築基準法令に違反する建築物には除却命令を出せる。本件建築物は建築基準法65条に違反する」ここまで来たら誰だって「じゃあ除却命令を出せるよね」と思う。この絶体絶命の窮地?からどうやって逆転するか。「民法234条1項は建築基準法令に含まれない(最判S55.7.15)。建築基準法65条は民法234条1項の特則である(最判H元.9.19)。ゆえに建築基準法65条は(実質的には民法(私法)の一種であり)建築基準法令に含まれない。従って建築基準法令の違反は無いので建築基準法9条1項は発動せず除却命令は出せない」…うーんこのアクロバティック擁護?、さすが裁判所です。法律はいったい誰に向けて書かれているのか…。建築基準法違反だが建築基準法令違反ではない。これがすんなり理解できたら裁判官の素質あり!?


今日の雑感

「第一稿」から頑張って追記して充実させ、でも手違いで「第一稿」で出てしまう。「〆切本」で長谷川町子氏のそういう類の話が載っていました。かなりトホホ…ですよこれは…


良い国とは

「自国以外なら、どこの国に生まれたかったか」「国籍を替えるなら、どこの国がいいか」という世界的な質問調査で上位に来る国が良い国なのです。そこで上位に来るなら嬉しく感じるし、それに自分が間接的に貢献━━直接的に貢献する人は極めて限られる━━していると思うなら誇らしいでしょう。


今日の雑感

指導碁で難解な変化と簡明なワカレの選択で、どうしてもビビって簡明なワカレを選んでしまう。しかし簡明なワカレで予想外にイジメられ、局後の検討で難解な変化は実は(プロから見れば)一本道で黒が良かったという。しかも、石を捨てて(取らせて)外回りで良いという、最もカッコいい良さだった。人生そういうものである。

今日の雑感

家業というもの、自分亡き後も続けてほしいと思うなら、遺言書の作成は責務です。相続人が複数いるならね…



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