ブレ

いやほんと、福島大臣はブレていない。鳩山総理がブレただけ。政策や主張の内容に対する支持不支持は別として、ブレていないほうが批判されるのは話が逆だ、と思う国民が多いのではないかなあ。この騒動は屈原を思い起こさせます。皆が張儀の賄賂攻勢に喜々として応じる中、国のためにはどうすべきだったのでしょうねえ。とにもかくにも、ブレたほうはブレないほうに対して頭を下げてお願いすべき話じゃないでしょうか?「国のため、どうかあなたもブレてください」と。「国のためには、ブレるのが当然だ」では、公約とは一体何だったのか。


アトレ秋葉原

本日、アトレ秋葉原(旧アキハバラデパート)の、大規模小売店舗立地法に基づく住民説明会が開かれ、管理人も傍聴しました。ここ数年ずっと工事中でしたが、いよいよ今年の秋(法に基づく事項を「変更しようとする日」が今年の12月9日であり実際にはそれより前)に開店するとのこと。旧アキハバラデパートは3階建に過ぎなかったのが、アトレ秋葉原はその3階建部分は維持しつつ(その部分の4階は総武線のため)、さらに北棟(4階建)と南棟(7階建)が加わります。店舗面積(共用部分含む)は2,813屬ら4,241屬紡臧増。質疑応答では車の渋滞・荷さばきのスケジュール管理・改札口の混雑等々の質問・要望事項が出ましたが、ぴったり予定時間内に終わったのはみんな空気を読んだ?(ところで旧アキハバラデパートって昭和26年開業とか。そりゃ建替えが必要になるわ)。ホコテンも今年の夏から再開されますし、秋葉原もいよいよ反転攻勢ですか。


金閣寺

管理人は大学生になった時に「これでようやく心置きなく本を読める」と思い、とりあえず世間で名作と呼ばれている作品を読んでみるかと考え、その種の本を買い集めて読んだのですが、そのうちのひとつが「金閣寺」(著:三島由紀夫)です。ところが、いざ読み始めても管理人にはちっとも面白くない。それでも、「これは傑作として有名なのだからそのうち面白くなるに違いない。そうだ、この主人公は最後に燃える金閣の中で怪人二十面相のようにワハハハハと笑いながら(警察官の群れを嘲笑しながら?)建物と運命を共にするに違いない…」と思い、そのクライマックスの大スペクタクルシーンのみを楽しみに(?)我慢して最後まで読んだのに、あの拍子抜けの結末。唖然としましたが…

ちなみに三島由紀夫ではもう一冊、法学部(系)としては外せない「宴のあと」も一緒に買って読みましたが、時代背景が違いすぎて、面白いとか面白くないとかいう以前に「だからなに?」という感想しかありませんでした。

やれやれ、どうも由紀夫は管理人には評価できませんねえ。


今日の一言

「みんな仲良くすればいいじゃん」と思わないんですかね、子供の頃は。みんなそう思っていなかったのかなぁ…


CSR その3

本日、日本CSR普及協会の研究会・講演会が開かれ、その中で「ISO26000、GRIガイドラインから見えてくる課題」と題して、IBN(Inter-BusinessNetwork)代表取締役の深田静夫氏の講演がありました。ISO26000はマネジメントシステム規格ではなく、適合性評価(第三者認証)規格でもないとのこと。義務性が無いというのは逆転の発想で、目から鱗が落ちるというか、確かにこうすれば形式主義に堕する危険が無い。これは管理人的には非常に好みであり高評価です。実効性はあるの?という疑問は当然生じるでしょうが、いやいや意外とうまく機能しますよ。また、「共謀」という概念も大変興味深い。(深田氏も暗に示唆していたように?)近時の例の政治資金規正法の問題とか、まさにここにいう「共謀」の問題であり、これこそが「真の黒幕は罪に問われない」という、まるで倒産隔離のように違法性から隔離されて利益だけ得ている存在に対する、古今東西を問わず「そういうもの」という社会全体の意識を変革する端緒となるでしょう。


ggrks

今の時代、何事もggrksで片付けられてしまいがちですが、契約書をそれで引っ張ってきたものを使うのは、やはり「生兵法は怪我のもと」でしょう。そもそも自分の契約に寸分違わず一致する契約書など、そうそう書式化されていません。契約にはなんだかんだいって特殊な事情があるもので、特殊な事情は書式化されているはずもなく、一方そういう特殊な事情こそ書面化する必要があるのです。また、仮に一致する書式が存在した場合も、検索に数多引っ掛かる似たような書式群からまさにその一つを選び出すのは、やはり…。契約書というものは、後々紛争になった時に、そこに書いてある内容で決められてしまうのですから、自分がよくわからない内容で署名捺印するのは本当に恐ろしいことなのです。


健康な後知恵

幕末や戦前の話を見て、そこに登場する一般大衆が、今から見ると御粗末な──社会を悪い方向に導く──意見を強硬に主張している、それを笑う人は、今まさに、国やマスメディアと同じ意見を持ち同じ主張をして、国やマスメディアと異なる見解の人を笑うのです。幕末や戦前の一般大衆のように…


誘惑

昨日のインターネット法律研究部でオークションが討論の素材になりました。ペニーオークションの仕組みを考えたヤツは大変頭がいい。通常のオークションと違って運営者(胴元)が出品するというのが大きな違いですが…それにしても、不人気商品のUp(によりたったの数回の入札で落札されてしまう)の危険をどう回避するのか。隠し最低落札価格?…いや、胴元は、損しない価格までプログラムにより自動でサクラ入札をするシステムを構築する誘惑に勝てているのか?


条件

税制面で優遇されている法人は、一般の民間企業と対等の条件で競争しているわけではないので、価格競争で勝つのは不公平として、事業仕分けされています。裁判員裁判において、検察官の説明と弁護人の説明とで検察官のほうがわかりやすいから弁護人はもっと努力すべきというのは、国家権力として膨大な人員と強制捜査権を有し資金面の心配が無用の検察官と、そうではない一民間人に過ぎない弁護人との、税制面の優遇どころの騒ぎではない、それこそ太陽と地球くらい違う圧倒的な条件の差を看過するものでしょう。マスメディアもようやく及び腰ながら(?)裁判員裁判の課題や問題点を指摘し始めましたが、本質は…


法律の解釈

一昨日、総務省自治行政局の皆さんとの勉強会(及び意見交換会)に出席しました。これと若干関連することとして思ったのですが、近時、地方自治体が弁護士と関わることが増えています。法律というのは実務上の細かいところになるとなかなかわかりにくい(何が法律的に正しい処置なのかわかりにくい)ということが、実はよくあります。昔は、地方自治体において何か手続面で法律的にわからないことがあったら、上級官庁・中央官庁に問い合わせれば回答を得られ、それに従えばよかったのです。しかし今は、地方分権の流れで、中央も「地方で判断しろ」と言うことになっています。もちろん、判断して法的に正しい結論を導かなければならないわけですよ…



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