昨日今日の雑感

昨日の短時間の豪雨で、猛暑が一段階弱まった気がします。人間、その時の状況で考えがちなのは仕方ないことです。とんでもない猛暑下での意見と、それほどでもない猛暑下での意見とでは、同じ人でも内容が違ってくるでしょう。


今日の雑感

弁護士は中立ではなく依頼者の味方です。依頼者とは要するに金をくれる人のことです。これを踏まえて弁護士の発言を見れば色々とわかるでしょう。


近時の雑感

昭和天皇の昭和21年1月1日の詔書(いわゆる「人間宣言」)に「朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神(アキツミカミ)トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ。」とあります。敢えてこのように否定するということは、つまりそういう教育(プロパガンダ)が行われていたということです。自国が「神話」「伝説」により誕生したとし、自国の元首を神聖な存在とし、自国民が他の民族に優越し「世界に冠たる」民族であると、国粋主義民族主義を極度に煽っていたわけです。幼い頃からそう教育された人間は、当然ながらそう信じます。なにしろ社会全体もそうなのですから。自分の見聞きする範囲では全員そうなのですから。その行き着く先はどうなるか。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言います。


1ヶ月

京アニ大量殺人事件から1ヶ月。(当人の主観において)自分の権利を侵害する相手は殺すという暴力を、少なくともインターネット上の匿名言論においては、肯定・支持する反応があるのが現実。(兼好法師も言うように)狂人の資質ありです。もともと狂人の定義は社会の大多数の価値観と真逆の価値観を有しそのとおり行動する人間ですから、社会には必然的に狂人がいます。これは世界全体で見ても同じこと。狂人への対応をどうするか。それが令和の日本の主題となる、いや、なっているでしょう。狂人とは「話し合う」のが無意味なのが、狂人の狂人たる所以ですから。例えば今回の犯人に「人を殺してはいけない。権利を侵害されたというなら訴訟を提起すればいいし、インターネットで自分の主張を世界に訴えることもできる」と言ったとして、犯人がそれを受け入れた、受け入れる可能性があったと思いますか、ということ。


鶏口となるも牛後となるなかれ

寄らば大樹の陰、ともいう。どちらが正しいということでもないだろう。ただ、大企業でも大幅なリストラがなされるのが現実。組織は大きくなればなるほど一人の影響力が小さくなるため、その一人の観点からすれば頑張ってもサボっても結果は同じ。人を評価するのは難しく、上司が部下を公平に評価しないという批判は容易でも、ではあなたが上司になったら部下を公平に評価できるのか、どうやって評価するのか。就職するか、自営するか。それは「不満を取るか、不安を取るか」である。

十年一昔。10年前は麻生政権の最期で選挙の最中であった。それで民主党政権の3年3ヶ月になり、安倍政権へと続いていく。10年前はまだ3DSもWiiUも出ておらず、DSとWiiの最盛期の末期であった。もちろん東日本大震災も起きていない「震災前」なのである。そもそも10年というのは小学生が大学卒業間近になる年月であり、世の中が大きく変わるには十分な期間である。秋葉原の様子も大きく変わった。何より、外国人観光客が激増した。それは観光立国という国策の反映であり、他の地域(例えば京都)も同様であるが、秋葉原はその縮図である。古いビルがどんどん取り壊されて新しくビルが建てられる。それを恐れるようになれば歳をとったということだろうが、変化が必ずしも良い結果をもたらさないのもまた当然。たちまち東京五輪までは、ということだろうが…


許家元が天元戦の挑戦者に等

昨日打たれた天元戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、許vs佐田は、許が勝って井山裕太天元への挑戦を決めた。佐田は伊田と大変紛らわしい名前だが、最も厳しい山から志田→本木→張栩→河野と勝ったので文句なしの決勝進出だった。方や許は、孫→羽根→坂井→余と勝ったがまあまあといったところか。許は王座戦でも準決勝まで勝ち上がっており、棋聖戦Sリーグでも単独首位にいる。これは2年前の一力と同じく17番勝負になる可能性も大である。2年前はまだ井山の全盛期で一力を10タコ完封したが、今回は厳しい。井山一強時代に幕を下ろしたのが許であり、井山にとって最強の挑戦者だからだ。管理人は常々「小四冠は若手に譲れ」と言っているが、王座と天元はあと1期ずつだけ保持してから譲ってほしいのが正直なところだ。井山は昨年の王座天元は日程がきつすぎて青息吐息の防衛だったが今年は休養十分な状態で年末年始を迎えるわけで、新嫁の面目にかけても許を倒す必要がある。頑張れ井山、来年からは楽していいからw

若人が昇れば年配は降るのが世の摂理。許に負けた坂井秀至が9/1から長期休場し医師をやるとのこと。事実上の引退だろう。平成13年に28歳で飛付五段でプロ入り、平成22年に張栩から碁聖を奪取したのが本当に素晴らしい。チクンにプロでは通用しないと言われていたからな…張栩からしたらよりによってそんな棋士(医師?)に名誉称号を阻止されて痛恨の極みだろう。坂井は管理人の中高の後輩(1学年下)だが、高校囲碁選手権の団体戦の選手を決める部内リーグの対局以外で部に出てきたことはない。以前も書いたようにまさにヒカルの碁の塔矢アキラ状態(強さが)だったからな…何もかも懐かしい。


74年と77年

令和元年の終戦の日。74年経ったというのは「2019-1945=74」です。一方、「1945-1868=77」であり、明治元年から終戦の年まで77年です。まだそちらの方が3年長い。戦前の人にとって戊辰戦争はそういう感覚の昔(非常に高齢の人は体験した記憶として語れる)ということです。例えば西園寺公望などは昭和15年まで生きていましたからね…


今日の雑感

急に激しい雨が降って、短時間で晴れて、また急に激しい雨が降って、また短時間で晴れて…これは珍しいパターンだ。晴れの間に出歩けば問題ないが、出歩いている間に雨が降ってきたら悲惨である…


今日の雑感

墓はだいたい山にあるが、数年放置されたらもう草ボウボウ、歩くには草を掻き分けて、いや草というより木だろ、という状態になる。日本中にそういう所があるのだろう。なんだかこうやって自然に還っていくという感じだ。

今日の雑感

昔のことは記憶が美化されがちである。昔と今を客観的に比べたら、今の方が良いものである。昔は良かったと言うのは、論者が若くて元気だったという主観的事情による錯覚なのである。


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