3DS その3

2011年2月26日・25,000円(税込)ですか…ネット上の評価でも「遅い・高い」というところですかねえ…。VBを買って楽しんでいた管理人も同感ですが、これ(3D)ばっかりは、実際に見てみないと何とも言えませんが…やっぱり「遅い・高い」なあ。逆に言えば、このスペックでこの時期・この値段が限界ということか。それともライバル不在で強気の設定なのか。今の時代、ROMでソフトウェアを買って装着する「ゲーム専用機」が社会に受け入れられるのか、そこも気になるところです。むしろiPhone4のほうが欲しい人が多いかもしれない。ていうか、docomoでiPhone4が使えたら爆発的に普及する悪寒が。


登録政治資金監査人 その2

本日、総務省講堂にて政治資金監査実務に関するフォローアップ説明会が開催され、管理人も参加しました。まあ内容的には、政治資金監査をより良くしていくためにこれまでの課題や研修テキストの改定について講義がなされたということです。このテキストの改定は多岐に渡っていて、この制度(議員立法)が細部まで詰めずに迅速に開始され運用しながら改善していくというものであることがわかります。新制度というものはそれでいいでしょう。課題というか意見として、この制度は要するに支出の検証作業であり領収証と実際の支出との形式的外形的な一致を確認するに過ぎず、支出の妥当性については一切触れないということについて、「監査」という言葉から国民が思い浮かべるものと違うという指摘がやはり出ましたが、こういうことも制度を運用していくにつれて「やはり必要だ」ということであれば遠慮なく法改正していいんですよ、民主党さん。

まあ、この政治資金監査(への協力)は政治団体においても概ね真面目に行われているとのことで、これには、制度が始まったばかりということもありますが、(国会議員関係政治団体についての)少額領収証等の写しの開示制度のプレッシャーが大きいとのこと。そうですよね。


何棟あるか

昨日の妹尾氏は色々なことを言われましたが、中国に関することが、自ずと多かった。そのうちでも「上海には今、30階建て以上の建物が何棟あるか?」という問いかけが興味深いものでした。答えは何と、3,200棟以上だとか。手抜き工事があるのではないか? ほとんどがそうだと。加えて、上海には地震が無いので耐震工事はあまりなされない。それで、倒壊するものもあると。

この荒々しさはどうだ。日本も40年前は公害を撒き散らしながら荒々しく高度成長をしていったんだろうなあ。


知を活かす知

本日、AICOSことアキバイノベーションカレッジオープンセミナーが、秋葉原ダイビル5階にて開催され、管理人も参加しました。講師は、アキバイノベーションカレッジ校長役の妹尾堅一郎:東京大学特任教授(知的資産経営総括寄附講座)・NPO法人産学連携推進機構理事長で、「『プロテクノロジー』から『プロビジネスモデル』へ 〜プロイノベーション時代で事業を決める技術・標準・ビジネスモデル〜」と題して行われました。

はじめに、東大イノベーションマネジメントスクール・一橋大学院MBA等での問いかけの例として25問が提示され、そのうち2,3が実際に問われました。第1問は「VHSとβマックス、どちらが負けたのか? Blu-RayとHD-DVD、どちらが勝ったのか?」ですが、VHSが勝ったというのは誰もがそう思う(挙手する)が、βマックスは果たして負けたのか。生産から撤退した以上は負けたと言えるが、業務用ではβマックス(ベーカム)が支配した。しかも、VHSにはβマックスの特許が使われているからソニーいライセンス料が入るし、ソニーがVHSを出したらそれが一番売れた。なお、妹尾氏がこのライセンス料によるソニーの利益を計算してソニーの社長?に話したら、ほぼその額だが誰にも言うな、と言われたとのことで、具体的金額は言えないが、莫大な金額であることは間違いない模様。まあ、βマックスはホームユースでは負けたが、ソニーが負けたわけではないということでしょう。この事例においては、なぜVHSが勝ったのかを考えるのが重要で、技術面ではβマックスが優っていたのに…と話が続きました。そして、Blu-RayとHD-DVD、これはもっとBlu-Rayが勝ちでHD-DVDが負けというのがわかりやすいが、それは東芝がHD-DVDから撤退したから。その発表の時は東芝の株価が上がった。ところが東芝はHD-DVD規格を中国に売ったが、中国はこれを「改良」して「家電下郷」により農村部に一気に広めていると。ハリウッドもコンテンツ提供を考えているとか…。その他、第2問で日本発地上波デジタルの南米普及も、南米はこれを「改良」して使った上、TV等の機器は韓国製や台湾製であり、日本の雇用は増やしていない…などなど、非常に興味深い話が盛りだくさんでした。この日はこの25問関係は挨拶代わり?で、他に様々な話がなされましたが、今日の話のまとめは「知を活かす知」ということでした。

それにしても、妹尾氏が某省の委員会か何かで聞いたという、某大臣が「クールジャパンのクールというのは冷たい感じがする。ホットジャパンというのはどうか」という冗談のような本当の話は、日本の大臣の程度を表すものか…(後で官僚が謝りに来て、「よく教育しておきますから」と言われたとかなんとか)


証拠の偽造・変造

もっとデカいニュースが来たから霞んでいますが、例の大阪地検特捜部の証拠改竄(偽造?変造かな厳密には)事件は、非常にデカいニュースです。まあ、ニュース報道で結論を出すことの危険性は、まさにこの事件自体で明らかですから、まだわからない、つまり「無罪の推定が働いている」としか言えませんけどね。それにしても、「調書が検察官(取調官)の作文」などというのは法曹界では常識(?)ですから、そんなことで驚く弁護士はいませんが、物証がねえ…これが意図的に偽造・変造されているかもしれないという前提で刑事訴訟をするとなると、大変ですよこれは。だいたい、検察側証人と弁護側証人の供述が食い違った場合、裁判官は、結局は客観的証拠(物証)との整合性でどちらを採用するかを判断しますからね。やれやれ。


今は幕末

「戦争になるよりはマシ」として譲歩する国は、「戦争になるほうがマシ」として譲歩しない国に対して、百戦百敗だわな。まあー、そもそも戦争とは国家的要求を実現するために行うものだから、国家的要求を相手が全て呑むのなら、確かに戦争には決してなりません。いわゆる無条件降伏論だわな。

幕末の話って昔話として客観的に見ているけれど、幕末のあの騒ぎって、「日本国政府」である徳川幕府が、外国の「要求を呑まなければ戦争するぞ」という脅しに対して「戦争になるよりはマシ」として屈し続けたために、在野の人々は、当初は幕府に対して「もっとしっかりしろ」と言っていたのが、そのうち「幕府は決してしっかりしない。こうなったら幕府そのものを倒すしかない」と言うようになっていったわけで、「攘夷」とはそういうことでしょう。でも、それで成立した太政官政府も、決して「攘夷」をしたわけではなく、困難な──いつの時代も外交とは困難なものです──国際情勢を切り抜けていったのです。結局のところ、「人材」でしょうねえ。世襲世襲で何の覚悟もなく政権にいる幕府の人間と、戦争反対だけで──誤解の無いように付言すると、戦争賛成の人なんていないんですよ、現代の文明国には──何の覚悟もなく政権にいる民主党の人間と。思えば、経済大国なんてほんのこの2世代のこと。しかしその2世代が国民の全てだとすると、経済大国以外の姿を想像するだけで国全体がフルエてしまうのでしょう。大正世代や明治世代が見たら、今の支配年代層の人間は覚悟のないボンボンばかりと映るのではないでしょうか。外交とは困難な、非常に困難なものであって、並大抵の人間には無理です。しかし、並大抵じゃない人間が総理大臣になっているはずなんですがねえ…いやほんと、「徳川260年の太平」と「戦後60年の経済大国」が重なります。今は本当に「幕末」なんだなあと。「志士」は貧乏な下級武士や庶民で、失うものが無いから志士になれるのです。今で言えばワーキングプアや派遣切りにあった人たちでしょうか。大名は大会社? さしずめ井伊直弼は菅直人か? 菅が井伊ほどの主体的意思で行動しているようには思えませんけどね。すると、井伊直弼はこの後に登場するのか。つまり…


棋士序列 その7

それにしても井山裕太、どんだけ強いんだよ、高尾紳路に対して。これで公式戦11勝1敗くらい? ここまで片寄るものなのか…

現在の棋士序列は、1位:張栩、2位:山下敬吾、3位:井山裕太、ここまでは固いだろう。4位集団:高尾紳路・結城聡・坂井秀至・羽根直樹、というところか。1位・2位・3位の序列も厳格だが、3位と4位集団との間の格差も結構あるなあ…

日本囲碁界最後の希望の井山は、もう4位以下は見なくていいよ。1位と2位を、誰も異論を挟まないほどに凌駕してほしい。なぁに、1位と2位のタイトルを次から次へと奪取すればいいだけのことではないか。井山が尊敬するというチクンはそれをやったぞ。チクンのあの圧倒的な強さを再現してほしい。まあ、チクンのあの圧倒的な(?)面白さまでは再現は無理だろうが、そこまでは求めないから…


今日の雑感

まあー、こういう時に冷静に対処するかどうかで、文明国か野蛮国かがわかります。

まあー、国のトップも経済界のトップも、実はあまり深い考えも無く行動してきているということもわかります。

まあー、誰しも子供の頃は、大人たち、そのうちでも「えらいひと」たちは、緻密な思考と将来への見通しがあって行動していると思うものですが、実はそうでもないということは歴史を振り返れば一目瞭然なのに、子供の頃は気付かないものです。


アキバ変態

週刊ダイヤモンド2010年9月25日号で「アキバ変態(メタモルフォーゼ)」として秋葉原が特集されています。管理人は秋葉原を1991年から知っていますが、本当に変わっています。当時はSFCが出たあたりで、ここからしばらくはTVゲームの街という印象が強かった(少なくとも管理人には)ものです。秋葉原の「変態」(例えばAOKI出店とか)の都度、それまでの秋葉原を好きだった人からは非難と落胆の声が上がるわけですが、「予定調和もない、むき出しの競争」(週刊ダイヤモンド29頁)の結果ですから…

「独立系で唯一生き残ったオノデンの顧客密着主義」(同69頁)という項目では、「電機メーカーや金融機関から出店を急ぐよう迫られたものだが、『身の丈を超えた経営はしない、というのが創業時からの経営理念だった』(小野社長)」とのこと。これですよこれ。管理人が常々思っている経営の大鉄則「身の丈経営」がこんなところに出てきて、まさに「我が意を得たり」です。

この号には特集2として「コンサル活用の光と影」があります。まあ、管理人的には、「経営コンサルタント」という肩書だけで「胡散臭い人物である」という推定が働きますが…玉石混交で石の割合が高過ぎるという印象からですが、偏見ですかね? 失敗コンサルにおいては「現場社員はコンサルを『超高級人材派遣』との蔑称で呼んでいる」(同158頁)とか。まあ、何事においても失敗事例はトホホな内容なのでしょうが…


デファクトスタンダードの威力

iPadって魅力的だと思ったけど、Wordが使えないのではビジネス用途では中途半端な存在としか言いようがない…ミニノートPCのほうが役に立つ、ような気がする今日この頃。



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