インターネットでの誹謗中傷 その7

本日、日弁連と東京三弁護士会が主催する「ネットによる人権侵害〜インターネットにおける表現の自由を考える〜」を聴講しました。その第1部は「映画『誰も守ってくれない』上映」、第2部は「パネルディスカッション(パネリスト:紙谷雅子・大村真一・江川紹子・丸橋透)」でした。

第1部の映画はフジテレビの協力で上映されたのですが、18歳の少年が殺人事件を起こして、その妹とそれをマスコミから守る警察官が主人公でした。テレビ局製作の割には「マスゴミww」と言いたくなるほど(相変わらず?)非道い取材攻勢でしたが、主題はネット掲示板(どうみても2chです)で少年と家族の情報をうpして祭りにしている状況です。ただ、なんだか行動力がありすぎたのと、そもそも少年本人ならともかく、その親とか、ましてや妹を糾弾するという感覚なんですかねえ、ネット上の世論は、本当に?

まあいずれにせよ、第2部で言及されましたが、ネット掲示板は匿名であっても書き込んだ者を追及し特定することができないわけではないので…


ひこにゃん

「ひこにゃん」の商標使用が有料に、というニュースを見ました。ひこにゃんといえば使用中止をめぐる騒動があったなあ、と思ってWikipediaを見ると案の定まとめてくれています。本当にWikipediaは世の中を変えました。これがなければ「そういえばアレはどうだったっけ?」と思い出したことがあっても「うーん、よく思い出せないなぁ」で終わってしまうだけですから。

あの騒動はもう2年半も前のことでしたか。著作者人格権をタテにされては日本法上は防ぎようがない…著作者人格権不行使特約があれば万全、というわけにはいかず(なにしろ無効説もあるくらいですから)、ではどうすれば、といってもそれ以上の対策があるわけもなし、結局は「原作者とは仲良くしておきましょう」というところに落ち着かざるを得ません。外部の人に著作物を作成してもらう場合、結局その人は「外部」の人ではなくなるということでしょうか。


35年

あなたは「築35年のマンション(の部屋)」に住みたいですか?…住みたいという人が少ないのなら、「築35年のマンション(の部屋)」の価値は小さいのでしょう。価値が小さいものをあくせくして手に入れても仕方がない…


人格

「西郷さんなら一緒に泣いてくれる」

こう思われる政治家こそが、国民を代表し国を背負う人格というものでしょう。列強ひしめく国際社会の中で自国の主張が何から何まで通るわけじゃない。苦しい政策を受け入れなければならないとしても、「あの人がそう言うのなら仕方ない、苦しくても耐えよう、頑張ろう」と思わせる政治家。戦後何人いましたでしょうか…そして今は?


秋葉原協定

秋葉原協定というものが、「まちの魅力向上に向けた道路等の公共空間活用検討会」で協議検討した結果策定された(5月1日より実施)ことはニュースでも流れましたが、管理人のもとにも知らせが来ました(ところでこの全文はどこかで公開されているのでしょうか?)。内容は、「路上喫煙はできません」(1項目)「道路は正しく使います」(青少年に悪影響を与える広告物の掲出・違法なパフォーマンスの禁止等6項目)「犯罪防止に努めます」(防犯パトロール等3項目)「まちの美観推進に努めます」(清掃活動等3項目)「近隣に配慮した営業を行います」(行列は歩行者の妨げとならないよう配慮する・ビル貸主は悪質な営業行為をするテナントを呼び込まない等4項目)ということです。例の事件以来ホコテンが中止されていて再開には賛否両論あるわけですが、いずれにせよこのような活動をみんなで心がけていれば、いつか「あれ?ここって実は一番治安が良いまちなんじゃね?」ということにもなるでしょう。


駿馬も老いては駑馬にも劣る

菅直人という政治家がいます。管理人は個人的には全く知りませんが、細川連立政権の頃に名前を認識しました。当時はなかなか清新な印象があったものです。基本的に自由民主党の古い政治家を批判する立ち位置でありそういう役割の人だと思っていたのですが、息子の菅源太郎を衆議院議員選挙に立候補させたことで、当時一気に大幻滅しましたね。「地盤・看板・カバンを引き継いでおらず、世襲ではない」「政治家として優れた人間がたまたま息子だった」(いずれもWikipediaより)って…

それはねーーーーーーよ!!!!!!

まさに「駿馬も老いては駑馬にも劣る」。自由民主党の政治家が世襲なのは歌舞伎の襲名披露のような「そういうもの」だから今更どうこう言っても仕方がないでしょうが、「菅直人よ、お前もか」です。仮に菅源太郎を政治家として優秀だと思ったとしても、「お前は私の息子だから政治家にはなるな」と言うのが菅直人の役割というものでしょうが。


歴史上の人物と俳優

歴史上の人物を演じる俳優は、その歴史上の人物の演技時点の年齢に近い人にして欲しいものです。例えば、満49歳で死んだ織田信長をその若い頃から一貫して55歳の俳優が演じるとか、無理がありすぎて興醒めです。演技時点の歴史上の人物の年齢より大幅に上の年齢の俳優に演じさせるために、演技時点の歴史上の人物の風貌をその時の年齢相応にすることを最初から放棄し、逆に俳優の年齢を前提にしているのでは…と思えるくらいです。名前はあまり知られていないが実力派の若手俳優、という人を活用して欲しいものですが…。その点は、大河では新選組!が良かったですねえ。


インターネットでの誹謗中傷 その6

1年くらい前(昨年初めに管理人がひろゆき氏からパケモンに替わる前?)までは、2chでの誹謗中傷への対策として、削除は2chの削除依頼手続(及び基準)に則ってしか無理で、IP開示は事実上無理、という状況だったと思います。しかし、ここ1年(足らず)くらいの間に、2chに対しても、プロバイダ責任制限法に基づく本来の法的手続で、削除、そしてIP開示もできたという事例が出てきています。これは2chの管理人がひろゆき氏からパケモンに替わったことがどう影響しているのか不明ですが、悪質(?)匿名掲示板の代名詞である2chも普通の掲示板になってきたということかもしれません(パケモンがシンガポール法人である関係上、日本法人の運営する「普通の」掲示板より面倒な点は残りますが)。今後この状況が定着するのか予断を許しませんが、今のところ、削除はパケモンのみならずひろゆき氏を相手にしても出来た、IP開示はパケモンを相手にしないと出来ない、という流れのようですけど(2chとしても、ひろゆき氏相手の訴えに無制限に応じたら全ての建前が崩れてしまいますからね…それが法的に正当な対応かは別として)。


嘘つきは…

「嘘つきは泥棒の始まり」といいますが、窃盗罪には人を騙すという要素が全くありません。「嘘つきは詐欺師の始まり」というならよくわかる話なのですが。「嘘つきは政治家の始まり」というほうがまだしも人を騙すという要素があるかもしれません。まあ、政策が実現できないことを認識していないのなら単に無能なだけで嘘つきではありませんが、認識しているが認容していないという心理状態(「認識ある過失」というやつ?)なら、それは「市民感覚」からすれば嘘つきに分類されるでしょうね。


仮想の儲け話

仮想空間の土地投資話で被害者が運営会社を提訴した、というニュースを見かけましたが、仮想空間といえばセカンドライフ。流行っているものは気にしなくても名前が聞こえてくるものですが、セカンドライフなんて今は全く聞こえてきません。ましてやエクシングワールドって何ですか?流行っていないものが金になるわけないのであって、これは子供でもわかる当たり前のことでしょう。ということは、被害者はやはり半ば脅されて契約したんですかねぇ。でも詐欺ですか。恐喝というほうが同情できるというものですが…。まあ、でも、大人が恐喝で(「金を取られた」ならまだしも)「投資させられた」というのは難しいですよ。そいつ(営業員)が去ったらすぐに警察に駆け込んだ、というなら別ですがね。



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