変わらざるもの

十数年ぶりに会ってもすぐにわかるもので、オオ久しぶり〜と言い、どういう生活をしているかを聞けば、アアやっぱり、いかにも、と思うものです。


立法府

国会は立法府ですから、国会議員は一般人と異なり、「適法だから適切である」とは言えません。「適切だから適法である」と言う立場です。


傍聴

今日の刑事裁判で中学生と思しき制服の男女の大群(60人くらい?)が傍聴席を埋めていました。最近、中高生らしき一群が傍聴していることがままあります。社会科見学というやつでしょうか。ただ、今回は特に多かった。まるでそのための広い法廷(裁判員裁判対応法廷)だったかのように。そして、こういう時に限って検察官の提出証拠が公訴事実の立証に不十分で、裁判官に「この証拠で○○をどう立証するのですか?」と突っ込まれ、結局、立証は次回期日に持ち越しになってしまいました。傍聴人からすれば被告人質問を見に来たようなものなのに、そこまで行かずに尻切れトンボでおしまい、ということになったわけですが、まあ、こういうことはめったにないことですよ。予定調和的な「いつでも見られる」やりとりと異なり、ある意味貴重な体験だったのではないでしょうか。


今日の一言

軽挙一回ログ一生


検察官は

いや、マジで、検察官は国選弁護をやってみるべきですよ。どれだけ大変か。色々な意味でね。裁判官も…


関西棋院

関西棋院の坂井秀至七段が碁聖戦の挑戦者になりました。関西棋院ウェブサイトによると、平成元年(第14期)から今期(第35期)まで、22年間で関西棋院所属棋士が挑戦者になるのは8回目。Wikipediaによると、この間に七大タイトルの他の六棋戦で関西棋院所属棋士が挑戦者となったのは平成17年の結城聡の棋聖戦挑戦と平成19年の今村俊也の王座戦挑戦の2回だけですから、いかに碁聖戦に偏っているか一目瞭然です(それにしても結城聡の棋聖戦は惜しかった…本当に惜しかった…羽根直樹棋聖を3勝2敗まで追い詰めたのに…第6局と第7局は一生うなされるんじゃ…ヘボアマの管理人でも要所の好局を落としたらしばらくヘコむのに…)。

しかし、関西棋院ウェブサイトに麗々しく掲載されている碁聖戦の結果はというと、これまで5番勝負を7回も戦っていながら、「総合計で」3局しか勝ってないという…。果たして関西棋院は碁聖戦と相性が良いのか悪いのか。まあ、常識的に考えて、日本棋院とは厳然たる技量の差が存在するということでしょう。勝負の世界ですからね、結果は欺けません。ただ、昔と違って今は中韓が激強で、日本棋院と関西棋院の争いなど卑小なもの、「黒船が来襲しているのに薩長が争っている場合じゃない」のかもしれませんが、むしろ日本棋院の財政問題が…

ところで坂井は中学高校で管理人の1年後輩なのですが、彼は一応囲碁部に所属はしていたようですが来たことはありませんでした。まあ、小学生の頃から囲碁界では有名な人でしたから。確か囲碁雑誌の企画で小6で橋本宇太郎に3子で勝ってたような。ヒカルの碁を読めば、坂井を知っている人間は誰でも、塔矢アキラは坂井をモデルにしている所も多分にあると思うでしょう。小学生の頃からプロ級とか、進学校に通ったりとか…。管理人は坂井と互先で打ったことがあるんですよ。だから何なんだという話ですが、高校囲碁選手権の団体戦メンバーを決める部内リーグでね。本来シードでもいいのですが、一応決まりだからということで、しかも「置碁でもいいんだけど、一応決まりだから(^^;」ということで互先。部内リーグは当然のことながら互先総当りなので。勿論あっという間に負けましたが、これってヒカルの碁2巻の青木先輩と同じじゃん。それで団体戦のメンバーに入れなかったところまで全く同じ(えっ、ということは青木先輩のモデルは管理人とかw管理人は部長でしたけどねw)。でも含むところなんて管理人自身を含め誰にもありませんでしたよ。強い者が勝つ、勝った者がメンバーになるのは当然ですから。囲碁を打つ人は誰でも、強い人に対しては、それが自分より歳下だろうが関係なく、素直に尊敬の気持ちが起きるものです。まあ、翌年(管理人高3)の時はさらに1学年下の光永淳造(現在日本棋院六段)も加わって、今から思えば「ちょ、層が厚過ぎね?」って感じでしたがww

それはそうと、坂井は張にこれまで4局打って2勝2敗の全くの五分。昨年は結城があっさり0-3で敗退しましたので、その雪辱戦として頑張って欲しいところです。一方の張も名誉称号の資格を得られる初めての機会。山下の名誉称号資格は潰しましたが、自分がその立場になってどうでしょうか。坂井にとって七大タイトル初挑戦ですから、張のグランドスラムにも匹敵する大一番、いや、関西棋院所属棋士の七大タイトル獲得は昭和56年の橋本昌二の王座獲得まで遡るのですから、ある意味それ以上の大一番と言えるでしょう。


インターネットでの誹謗中傷 その7

本日、日弁連と東京三弁護士会が主催する「ネットによる人権侵害〜インターネットにおける表現の自由を考える〜」を聴講しました。その第1部は「映画『誰も守ってくれない』上映」、第2部は「パネルディスカッション(パネリスト:紙谷雅子・大村真一・江川紹子・丸橋透)」でした。

第1部の映画はフジテレビの協力で上映されたのですが、18歳の少年が殺人事件を起こして、その妹とそれをマスコミから守る警察官が主人公でした。テレビ局製作の割には「マスゴミww」と言いたくなるほど(相変わらず?)非道い取材攻勢でしたが、主題はネット掲示板(どうみても2chです)で少年と家族の情報をうpして祭りにしている状況です。ただ、なんだか行動力がありすぎたのと、そもそも少年本人ならともかく、その親とか、ましてや妹を糾弾するという感覚なんですかねえ、ネット上の世論は、本当に?

まあいずれにせよ、第2部で言及されましたが、ネット掲示板は匿名であっても書き込んだ者を追及し特定することができないわけではないので…


ひこにゃん

「ひこにゃん」の商標使用が有料に、というニュースを見ました。ひこにゃんといえば使用中止をめぐる騒動があったなあ、と思ってWikipediaを見ると案の定まとめてくれています。本当にWikipediaは世の中を変えました。これがなければ「そういえばアレはどうだったっけ?」と思い出したことがあっても「うーん、よく思い出せないなぁ」で終わってしまうだけですから。

あの騒動はもう2年半も前のことでしたか。著作者人格権をタテにされては日本法上は防ぎようがない…著作者人格権不行使特約があれば万全、というわけにはいかず(なにしろ無効説もあるくらいですから)、ではどうすれば、といってもそれ以上の対策があるわけもなし、結局は「原作者とは仲良くしておきましょう」というところに落ち着かざるを得ません。外部の人に著作物を作成してもらう場合、結局その人は「外部」の人ではなくなるということでしょうか。


35年

あなたは「築35年のマンション(の部屋)」に住みたいですか?…住みたいという人が少ないのなら、「築35年のマンション(の部屋)」の価値は小さいのでしょう。価値が小さいものをあくせくして手に入れても仕方がない…


人格

「西郷さんなら一緒に泣いてくれる」

こう思われる政治家こそが、国民を代表し国を背負う人格というものでしょう。列強ひしめく国際社会の中で自国の主張が何から何まで通るわけじゃない。苦しい政策を受け入れなければならないとしても、「あの人がそう言うのなら仕方ない、苦しくても耐えよう、頑張ろう」と思わせる政治家。戦後何人いましたでしょうか…そして今は?



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