マンションを所有するとは

本日の東弁夏期合同研修の一つ、マンション管理相談窓口の運用開始。管理人も所属しているマンションPT(マンション管理適正化プロジェクトチーム)の担当です。オラガ総研株式会社の牧野氏がご講演。大変充実した内容でしたが、基本的なところは管理人が昔から疑問に感じているところでした。要するに、分譲マンションを購入するなどというのは、大金持ちが一括でならいいが、普通の給与所得者が35年ローンを組んでなど、無謀の極みである。それは一言で証明できます。「あなたは築35年のマンションを買いたいですか?」ということ。住みたいですか、でもいい。新築や築浅のマンションも沢山ある中で、なぜわざわざそんな古いマンションを買うのか、住むのか。35年後なんて、自分は勿論、日本もどうなっているかわかりません。そして、他の住民や区分所有者とのいざこざ。最近は区分所有者に中国人が増えて、それが過半数になれば、総会を中国語でやるべきという事例もあるようで。マンションの建替えなど、法律的には可能でも、実務的にはほぼ不可能という難易度。それでも十分な利益が見込めるならやりたい人もいるでしょうが、そうでないのは誰の目にも明らか。不動産業者のキラキラした宣伝文句に乗せられて…それが自己責任なのです。大人ですから、自分の頭で考えないと。不動産業者は不動産業者の利益のために宣伝しているのであり、あなたの利益のために宣伝しているのではありません。人生はせいぜい80年の仮住まいです。諸行は無常であり、物理的な存在を所有することに価値を見出すのは一種の信仰でしょう。もちろん、収入に見合わないモノについて、ということですよ。


近時の雑感

劉暁波氏が危篤とのニュース。政治的言論への圧力から安倍政権を声高に批判する人々は、外国のことなので行動を起こす必然性が無いのはさておき、内心では、習政権に対して怒髪天を衝く勢いなんでしょうね。あんな政権と仲良くするなんてとんでもない、大陸人民に申し訳が立たない、という…


不作為が最も難しい

何度か書きましたが、現代社会で最も重要な技術、それは「スルースキル」です。鈍感力と類似しますが、感覚自体は鋭く、ただし反応は示さない(不作為)。これがスルースキルです。何でもできる現代社会、何もしないのが最も難しい。それが人間のサガか…


今日の雑感

喫茶店で、土日祝日と混雑時は全席禁煙、というのは妥協案・次善の策として許容範囲内と思った次第。あと一世代くらいで社会からニコチン中毒患者を一掃できるのかもしれませんが…アヘンが流行してアヘン中毒患者で溢れた中国社会からアヘン中毒患者がいなくなるのに何年かかったのだろうか。


今日の雑感

薮田が粘投。打線はぽんぽんホームラン。快勝である。方や一昨年の優勝チームがここまでダメになるとは。築城3年、落城1日。


Windows10

Windows10をクリーンインストールの段。

そもそも8.1でDSP版といいつつパーツとセットでないという「DSPとはいったい…うごご…」という神対応をしたMicrosoftですが、10でパーツとセットに戻しました。まあDSP=DeliveryServicePartnerなので、パーツとセットであることは語義としては必然ではないのかもしれませんが…神対応の後なので塩対応なのは間違いありません。それでWindows10Homeのパッケージ版を購入。なんと媒体がディスクではなくUSBメモリなんですねえ…道理で箱が小さいわけだ。時代の移り変わりを感じます。インストールは拍子抜けするほど簡単。ほぼ、ただ待つだけです。

ところでWindows10の標準メールアプリはIMAP形式でありPOP形式としてはほぼ使えなく、伝統的なデスクトップPCでの仕事にはほぼ使えないという衝撃の事実が。何が衝撃かって、多くの人(管理人含む)が、XPの時代から「OutlookExpress→WindowsMail→WindowsLiveMail」と乗り継いできたわけで、8.1でもWindowsEssentials2012が無料ダウンロードできたのです。ところがこれが2017年1月10日にサポート終了とは。何を考えているのか…仕方なくOutlookを使うか。だいたい8でスマホやタブレットを意識し過ぎのクソ改変をしたWindowsをなんとか立て直したのが10でしょうに、メールソフトでまた独自の見解をゴリ押ししてユーザーを困らせるとは、相変わらずクソな会社です。これがデファクトスタンダードの強さであり、単なる外国の一民間企業が社会を支配しているのです。OSは検索エンジンと違って中共ですら今更独自の物を広められない。


DQ10

昨日からDQ10のver.3の最終章が始まりました(管理人はまだ進めてませんが…)。思えば物語の配信的には…

ver.1:2012.08.02

ver.2:2013.12.05→2014.12.25

ver.3:2015.04.30→2017.07.05

えっ、ほんと!?…と言いたくなるくらいです。つまりver.1の物語は1年4ヶ月(?いや配信的には1日か??)で、ver.2の物語は1年(?いや次までという意味では1年4ヶ月か??)で、ver.3の物語は2年2ヶ月(?いやDQ11までという意味では2年3ヶ月か??)ですと…!?ver.3がスカスカと言われるわけです。ver.2の終わりまでなら最高とも言われます。異議を唱える気は起きない評価ですねえ…


近時の雑感

承認要求ビジネス。「あの人は善人だ、正義の人だ、と思われたい称賛されたい」という気持ちを煽る。そういう「錯覚」を起こさせるビジネス。方や、自分で行うことでは炎上マーケティングがある。とにかく「注目された者勝ち」ということ。世の中、政治家や芸能人でもないのに多くの人に注目されることは、ほぼ無い。ただし、悪行をすれば別である。

承認要求ビジネス(の対象者)にせよ、炎上マーケティング(の実行者)にせよ、インターネットにより一般人がそうなることが極めて容易になったが、いずれも偽物である。本物は、特に顕示しないのに「世の中に顕れる」のである。自分は何もしないのに「社会が放っておかない」のである。


対談

週刊ダイヤモンドの最新号の「特集 独占対談『棋士の決断力』藤井聡太将棋四段vs井山裕太囲碁六冠」、なかなか充実した内容です。そもそも名字の「井」と名前の「太」が共通しているのも不思議な縁です。これは赤松満祐と明智光秀のイニシャルが一致するくらいの偶然ですよ?…それはともかく、対談時は27連勝だったのが記事時は29連勝で結果的に最適のタイミングで記事化できたということだ。この対談は森下卓・日本将棋連盟理事の勧め?によるものらしい。囲碁も将棋もプロとして食っていくのは大変だが、トップは別である。そして藤井四段はトップになる素質が十分過ぎるほどある。将棋は一般人が入手できるPCソフトウエアが人間より強い。これを陸上競技と比較する人がいるが間違いである。海外のチェス業界が参考になるが、プロの人数は減って、不定期?に開催される大会の優勝賞金、という稼ぎ方になるかもしれない。チェスよりもコンピューターゲーム(格闘ゲームとかFPSゲームとか)の大会の方が近いか。そういうことになる可能性は十分にある。そういう状況なのに?将棋の公式タイトル数が「増えた」のは驚いたが…羨ましい…まあ、あと10年もせずに、誰でも手軽に使えるスマホ将棋アプリのほうが人間最強より「明らかに」強くなるだろう。そういうことに人生を賭けるのは、よっぽどの趣味人となろう。囲碁だって10年も違わないだろう。1年半前までは想定してなかった「未来」がやってきているのである。これは全ての分野、あらゆる業界でそうなることである。100年後の人々からすれば「そんなの当然、人間がAIに勝てるわけないじゃん。AIができることをなぜ人間がやるの?AIよりはるかに劣る結果で喜ぶ神経がわからん」ということかもしれません。


女傑 その2

都議会議員選挙。11ヶ月前の2016.08.01に、都知事選挙について書きました。今回も小池氏の選挙戦略は大当たりしたようです。豊洲か築地かで時間をかけ過ぎたように思いましたが、多発した「敵失」のほうが大きかった。「運も実力のうち」と言いますが、選挙は結果が全てであり「敵失も実力のうち」です。民主政において選挙に勝つ、それも大勝するというのは根源的な正当性です。またしても「チルドレン」が大量に誕生したわけで、彼ら彼女らの経験不足を危惧する声もありますが、どんな大政治家でも最初は経験不足だったのです。むしろ既存の「経験豊富」な政治家が拒否された結果ですから、必ずしもマイナス要因ではないでしょう。そもそも政治家(特に国政の政治家)は、世襲か、TVタレントか。このどちらでもない場合は、よほど信念のある人か、オカシナ人か、ということになります。普通の人、マトモな人がやる仕事ではないのが現実です。

それにしても「チルドレン」が誕生するような大勝はこれまで何度かありました。小泉チルドレン、小沢チルドレン、橋下チルドレン、安倍チルドレン…。そして今回の小池チルドレンですが、これは安倍政権の「潮目が変わった」に止まらず、日本の政治史において「潮目が変わった」画期となる出来事に思えます。画期と言えば2009年の衆議院選挙での民主党の大勝がまず思い浮かびますが、結果としてはあれは一時的な混乱であって日本の民主政の流れを変えるものではなかった。それは、あの史上最高の大勝で史上最多の有権者に書かせた栄光の党名を、自ら捨て去ったことから明らかです。今回、小池氏の都Fが大勝し自民が大敗したわけですが(中選挙区制でこれは凄いことです)、もはや小さいため話題にもならない民進の敗北?もあります。民進党は村田体制になって共産党と接近しており、これが有権者に支持されない。共産党は(公明党と同じくらい?)少数の強固な支持者と、多数の強固な拒否者、という政党です。「風」で政権を獲るような政党ではありません。与党に「お灸をすえる」役割はあっても、自ら与党になる役割はありません。民進党もそういう政党に(村田体制で)なっていっているということです。そうであれば、「本家本元」の共産党があるのですから、民進党は不要な存在でしょう。都Fは違います。都Fが共産党に接近するとか、想像もできませんよね。

小池氏が口ではどう言っても、物理的必然の流れとして、国政へ進出(復帰?)します。これは橋下氏を見ればわかります。そうして国政で小池新党ができれば、今度こそ(橋下氏はいつか必ず国政に登場するでしょうが、今はまだ具体的な動きはなさそうです…次の衆議院選挙に出馬しても驚きませんが)日本の政治が「二大政党制」になるかもしれない、ということです。民主党は、民進党となって共産党に接近していることから、かつての社会党と同類であり、社会党が社会民主党になって消えた(?)のと同様の末路となるでしょうが、小池新党は違います。自民党と小池新党で二大政党制、その他は泡沫政党(共産党と公明党は少数政党として残るでしょうが、それ以外は消え去るでしょう)、ということも十分に有り得る未来と考えます。ただ、誰しも限界がある。小池氏の限界は勿論その年齢で、もうすぐ65歳というのは、まだ都知事を3年やるのにさらに国政でもう一花…というには時間切れになりそうです。すると小池氏の(実質的)後継者は誰か…ということになっていくわけですよ。



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