定石

定石を覚えて二目弱くなり、といいます。かといって、定石はプロが互角のワカレとしているわけで、アマが定石外の手を打って悪くなると、定石を打てば良かったのに、となります…

今日の雑感

以前も書きましたが、マイナーな役務や機器というものは、いざという時に困るものです。いざという時とは、例えば「故障かな?」という時です。メジャーな役務や機器なら、今はググれば「答え」はすぐに見つかります。しかし、マイナーだとそうはいかない。ググっても全くヒットしない。原因不明。「故障」なのかそうでないのか、それ自体がわからない。

いざという時に困らない、それは広い意味では「保険」です。「保険事故」として危険が現実化しない限り、困ることはない。そして「マイナーでも問題ないじゃん」ということになる…。これは、メジャーを勧めているのではなく、マイナーにはそのような危険があることを予め認識した上で選択すべきである、ということです。インターネット上の「見たことも聞いたこともない会社」は玉石混交であり、「石」だったら損害回復は不可能という危険があるのです。


昨日の雑感の続き

昨日のニュースの件、インターネット上で飛び交う情報を色々と見てみると、コロプラ大丈夫なのかこれ…と思わされるところが多々ありますが、当然ながらインターネット上の情報を元に論じるのは危険です(コロプラほどの大企業が、この1年以上、本件を弁護士・弁理士に委任・相談していないというのは信じ難いことです)。本件の内容について責任ある意見を言うには、少なくとも一方の当事者から事情を具体的に聞いたか、あるいは訴状を読んだか、いずれかでないと無理でしょう。そのいずれでもないのに断定的に論じるのは、責任ある態度ではありません。

ただ、内容以前の問題として、昨日も書きましたが、著作権より特許権の方が「固い」ことは意識すべきである(何しろ著作権は何かを著作すれば自動的に発生するのに対し、特許権は金と手間をかけ審査を経て登録しているのですから)こと、そして「特許権侵害かもしれないが、それを『突く』べきではない」という主張は、一般論としては有り得ないことを理解すべきです。「突く」かどうかは特許権者が諸般の事情を総合的に考慮して自由に決めることであり、「突く」こと自体をアプリオリに否定するのは、特許制度自体の否定です。この点は、著作権と同人誌の関係に似ています。ダメと言われたら仕方ないのです。これに文句を言うのは著作権を持たない者ばかり…。個別具体的な事情を踏まえ本件は「突く」べきではないと論じるなら、その個別具体的な事情を示すべきです。そのためには個別具体的な事情を知らなければなりません。これが冒頭記述に繋がります。

訴訟となった以上、特許権侵害かどうか、日本国の公権解釈が示されるわけです(和解しなければ)。大人の世界はプロの世界、プロの世界は結果が全てです。結果として特許権侵害でないなら、任天堂は批判されても仕方ないでしょう。逆に、結果として特許権侵害なら、コロプラが批判されて然るべきなのです。個別具体的な事情を踏まえない、抽象的な一般論として「特許権侵害おk」という主張は、およそ法と正義からは離れています。要するに893的感覚なのです。

関係ないですが本日午前の東京地裁のエレベータは5機だけ動いていました…


今日の雑感

任天堂がコロプラを提訴したというニュース。特許権侵害で「白猫プロジェクト」の差止を求めたとのこと。これ、著作権じゃなくて特許権の侵害ですからね。さらに、記事によると一昨年9月に指摘して1年以上交渉したようです。特許権は著作権より侵害の判断が「固い」と思います。固いというのは、侵害しているかどうかの判断で専門家(裁判官、弁護士、弁理士)において結論が分かれる蓋然性が小さい、という意味です。しかも1年以上の交渉において、お互いに弁護士・弁理士を立てて法的な主張を戦わせたことは間違いありません。「タッチパネル上でジョイスティックを操作する際の技術の特許」等5件の特許の侵害との主張のようですが、この種のニュースは、この程度の極めて断片的な情報で「どちらが正しい」と結論付けることは、およそ不可能です。そもそも「正しい」というのは実務的には「裁判官が支持する」ということですが、これから、お互いに弁護士・弁理士を立ててそれを獲得しようとするわけですから…(最初から和解狙いという訴訟もありますけど、本件はねえ…)。


新年交歓会

今年も秋葉原電気街振興会主催の新年交歓会に出席。今年も会長のお話は大変充実しています。秋葉原のホコテンは例の事件以降は大事なく続けられていますが、これも関係者の方々の地味な努力の積み重ねの賜物です。ところで今年の天文話はハヤブサ2関連。電気街的話題ではAIスピーカー。今の性能はまだまだでも、今後はどうなるか。アシモフのロボット三原則。こういうことも本気で考える必要がある。冬季五輪や4K8K放送でテレビ需要。年間の海外からの観光客3000万人とか4000万人とか。

成人

今日は成人式だそうで。15日が月曜日なのに…やれやれ。成人年齢引下げについては、18歳というのは成人として問題ない年齢でしょう。ただし、権利と義務は表裏一体であり、どちらか一方ということはない、これは一貫すべきです。

最後のジェダイ

「スター・ウォーズ:最後のジェダイ」の感想。うーん、SWファンでも手放しでは称賛できないのではないか。疑問というか不満というか、「おかしくね?」という展開が多い。大筋で言えば、反乱軍が追い詰められ過ぎだろjk…野球で例えれば、ep5の最後が「8回裏で8点差で負けてる、でもノーアウトでランナーも出たし、奇跡の大逆転勝利を狙おうぜ!」という苦しさ(これでもほぼ負け確定だが)なのに対し、ep8の最後は「9回裏で20点差で負けてる、しかもツーアウトランナーなし、もうだめぽ」というくらい。ここから勝つのは逆に白けるだろう。ep9の物語をどう構成するつもりやら。だいたい、ep7はルークを探す話で、ルークはどこだ、ルークさえいれば…という引っ張り方で最後にルークに会えて「ついに!」だったのに、ep8でルークが来てもどうしようもなかったじゃん。あの状態ならどうしようもないこと自体は説得的だけど、じゃあep7の物語は何だったのさ。そしてあの最高指導者。あれで終わりなの?ていうか、最高指導者が倒されてもファーストオーダーは何の動揺もなく続くのか…最高指導者とは一体…うごご…

なんていうか、ep7やep8はDQ7やDQ8のようなものか。DQの外見はしている、ていうか、まさにDQのナンバリングとして作られているんだけど、シナリオやセリフまわしが堀井じゃないので、「なんかDQと違う…言葉では説明しにくいけど…」ということになる。架空の物語は創作者の手を離れて続けるのは悪手である、それは作る側にとっても見る側にとっても。そういうことなのだろう。


暴露本と政治的言論の自由

トランプ米国大統領の内幕をバノン氏が暴露する本が発売されて売れているとか。これがどれだけ凄いことか、日本国民はよく考えるべきでしょう。つまり、プーチンの側近が暴露本を出せるでしょうか?習近平の側近が暴露本を出せるでしょうか?政治的言論の自由について。政治的言論の自由が保障されない国では何が起きるか、起きているかについて。

バランスランチの終わり

さてバランスランチについては2017.05.11と2017.10.14に書きましたが、案の定というか予想どおりというか、昨年末をもって終了した模様です。店舗の棚に場所自体が無くなったようですし、株式会社明治のブルガリアヨーグルトのページに載っていません。代わりに?「なめらかリッチ」「贅沢クリーミー」がありますが、これはバランスランチの1年前からあるようで、代わりではありませんでした。つまり「バランスランチ」というブランド自体がわずか9ヶ月で消滅…ということなのでしょう。プレスリリース自体、最初の発売時のものはあっても、内容変更時のものは無いようです。図らずも、不人気商品がひっそりと消えていく様をリアルタイムで追いかけることになりました。自由競争市場における淘汰ですから如何ともしようがありません。


VSマリオ

SwitchのアーケードアーカイブスにVSスーパーマリオブラザーズが来ました。管理人は原作主義者なので、過去の━━全盛期の━━アーケードゲームを忠実に再現するアケアカは高く評価しています。それにしてもこのVSマリオ、難しい。管理人は当時はFCDのマリオ「2」を、無限1upせずにノーコンティニューでクリアできましたが、さすがに30年も経てば技術も衰え、ジョイコンがVSマリオの操作にあまりフィットしていないのも相俟って、なかなか先に進めません。しかし、逆に言えば「難しいけど頑張れば何とかなりそう」という丁度いい難易度かも。こんなに単純なゲームなのに、こんなに面白い。ゲームの面白さとは何か、考える良い素材でしょう。



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