第1局

いよいよ昨日から始まった本因坊戦、本因坊文裕に挑戦するのは山下敬吾。握って、黒番山下・白番井山。

18の生ノゾキ?は衝撃。でも19でツガないなら良い手なのか…理解不能。29のアテを無視して30とアテたのも凄い。これで打てるという自信だ。封じ手の51は管理人でも当てられた。85に86がまた強気だ。97まで押され気味に思えるのだが…114が第二のポン抜き。これで黒の大石が危機かと思いきや、120の第三のポン抜きで手を打った。124で優勢ということだろうが、井山らしくないように思える。133に慌ててアテないのがプロ。146がどうだったのか。こんなに険しい手を打つ必要があったのだろうか。147が機敏。162とまたカケツいで170まで進出したものの、右辺を黒に荒されたのが大きいだろう。そして171が剛手。上辺を先手で生きて右辺も179と生還しては黒が一歩抜きんでたか。白も180から手を付けていくが、195まで黒は生きた。196-197は見合いのようなものか。201が手止まりの両先手。ここを白が打つ機会が無かったのだろうか…256手完、黒半目勝ち。

井山、タイトル戦連勝記録は17で停止。やはり山下は只者ではなかった。しかし、七番勝負の初戦を半目負けは井山にとって吉例である。20歳で初タイトルの名人、二度目の七冠で国民栄誉賞の名人、いずれもそうだ。ここのところ国際戦で負けが込んで調子を落としている井山だが、これで心機一転、巻き返してほしい。


今日の一言

餅は餅屋。充血は出血と似てるから充血用でも出血に使えるかな?とか、生兵法は怪我の元。


民泊

本日のマンションPTの勉強会。民泊は標準管理規約に違反するか。裁判例は形式論ではなく実質的かつ個別具体的に判断していると。通年なのか一定期間だけなのか、オートロックはあるのか周辺環境は、等々。どういう紛争においても裁判所は実質的に考えます。形式論だけでバッサリ切り捨てたら、必ず限界事例で座りが悪くなるものです。被告が頑張れば実質論にならざるを得ない。

ApplePencil

iPad の ApplePencil を(店内の見本で)使ってみた。サクサク、素晴らしい。タブPCの画面は指で触ると指の油ですぐ汚れるし傷も付きやすい。指先の太さでは狙った所をタッチできなかったりする。そういう煩わしさから解放されるなら高くないと感じた。仮に高いとしても良い物なら売れるのは成熟した消費社会だろう。


移籍

ここ数日、オトメイトのSwitch移籍が、ゲーム業界に関心のある人々の間で話題となっている。管理人はそもそもギャルゲーすらやったことがなく、ましてや乙女ゲーなど、そういうジャンルがあるという認識以上のものは全くなかった。乙女ゲー自体は近年はタイトルあたりの販売本数が数千本という極めてニッチなジャンルだ。しかし、今回の「騒動」はゲーム業界的に大変興味深い。なぜなら、オトメイトはジャンル的にも携帯ゲーム機が「主戦場」でPSP→VITAと移ってきていたところ、昨年3月━━奇しくもSwitch発売直後━━にPS4へ移行すると発表したのだ(管理人は当時全く知らなかったが…世界中を巻き込んだSwitch狂騒曲の裏でそんなことが行われていたとは…)。ところが、いざ発売したら全く売れず、発売予定のものを中止してVITAに戻ってしまった。でも、そもそもVITAがハードの寿命を迎えるからPS4に移行したはず。VITAは2011年12月17日発売であり、現在7年目である。PS3→PS4、PSP→VITA、いずれも7年間隔であった。従って、VITAの後継機が出るなら今年末しかタイミングはない(来年以降はPS5が待っている)。VITAの後継機が出るならそれを待てばよいだけである。それなのに昨年、PS4に移行しようとした。そして今回、Switchへの移籍を発表した。これはもう、VITA後継機は100%出ないということだ。

それにしてもオトメイトは際どいところだったと言えよう。昨年の時点でVITAは先が無いと考え、Switchは海のものとも山のものともつかず、PS4を選択したのだ。それが失敗してVITAに戻ったが、VITAの終焉も日に日に迫る。進退窮まったか、という状況でSwitchが大ヒットして移籍できたのだから。もちろんSwitchで売れる保証はない。だが、Switchは据置機でありながら携帯機にもなる。ここがPS4との大きな違いで、さらにはテーブルモードという「第3の形態」まであるのだ。性能も、SwitchはVITAより5年以上後に発売されたのであり、大きく上回るのは当然過ぎるほど当然のこと。ジャンル的に重要な画面も、管理人が2017.01.17に書いたとおり、解像度(画素数)・画面の大きさ・精細値(単位面積当たりの画素数)の全てで上回っている。つまりハードとしては申し分なく、あとはオトメイトの努力のみであり、まさかの「V字回復」すら夢ではないかもしれない。

こういう、小さい所の小さい案件が(小さい所にとっては)大きく花開く、という話は管理人は応援したくなる。大きな所の大きな案件が(大きな所にとっても)大きく花開く、などという話は管理人としては「ふーん」なのである。Switchは世界中のインディが元気に活躍している。例えるなら、(大手スーパーマーケットに限らず?)商店街の八百屋魚屋果物屋が元気ということなのだ。


CSR

本日のCSR勉強会で話題となった「ガン・ジャンピング」は、企業結合において規制の事前手続前にM&A契約を締結してしまうとか、事前手続の完了後でなければ許されない行為(情報共有等)を完了前にしてしまうとか、そういう「フライング」です。日本国内の独禁法への対策はできていても、海外諸国の競争法規制(ガイドライン含め)への対策を万全にするのは難しい。今般、公取が実態調査報告書を公表しました。

今日の雑感

「必要は発明の母」といいます。「制度上、あることになっている」ものであっても、誰もそれをやらない(求めない)間は作られないのです。


今日の雑感

どんな業界でもそうでしょうが、ある時期に「勝ち組」だった企業は、勝つ「理由」を持っていたわけです。それは、人間関係や企業関係を含め、その時期のその状況に「最適化」していたということ。ただ、これは逆に言えば「しがらみ」です。状況が変化して「最適」でなくなっても変化できない。そうやってぐずぐずしている間に、他の企業━━それまで「負け組」だった企業や新興企業━━は、「しがらみ」が無いが故に新状況に軽やかに「最適化」していく。そして以前の「勝ち組」は今後の「負け組」に転落するのです。それがわかっていても変化できないのが「しがらみ」です。


近時の雑感

良い政策って、誰でも言えるんですよね。「税金は安く、福祉は厚くします」はい、言えました。でも、当然ながら「言うは易く、行うは難し」であって、その政治家に意思と能力の両方が備わってなければ「絵に描いた餅」なんですよね。良い政策を言う政治家を支持しよう、という考えの人は消費者被害に遭うでしょう。その政治家に能力が無いだけならまだ(支持者に)救いがありますが、意思すら無いとなると(支持者に)救いは全くありません。「その政策が実現したらいいな」と思っているだけでは、「その政策が実現されるべきだ」と言うだけでは、意思があるうちには入らないんですよ?


歴史は繰り返す

1939年9月、ミュンヘン会談。英国首相チェンバレンは称賛された。パリで街にチェンバレンと名付けられた?

2000年6月、南北首脳会談。韓国大統領キムデジュンは称賛された。キムデジュンはノーベル平和賞を受賞した。

2018年5月、米朝首脳会談。果たして…?



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