フランス

フランスのデモ。これは階級闘争なんですよね。庶民は、グローバル資本・エスタブリッシュメントによる搾取に憤激しているのです。ゴーン氏逮捕のニュースも、フランスの上流階級(=グローバル資本・エスタブリッシュメント)には、日本の刑事司法制度に対する批判とか、国家間の主導権争いとか、そういう否定的評価になるわけですが、フランスの庶民からすれば、何十億円も報酬を得るゴーンなど、捕まって「ざまぁ!」なのです。

EUが、手段から目的になってしまっているのです。EUは平和のための手段だったはずなのに、今や「EUは絶対正義。EUのために庶民が苦しもうが、知ったことではない」ということ。これは歴史の必然です。苦労した「創設の世代」が去り、果実を享受するだけの世代になれば、自らの地位や名誉や金が目的になるのです。最も平和な(=戦争が無い)社会は、奴隷制社会です。圧倒的な力(力は物理的な暴力に限りません。情報による思想統制もあるわけです)を背景にした、恐怖による統治なのです。戦争はダメと言っても、奴隷解放戦争もダメなのですか、ということ。不幸な平和、という現実を直視しなければ…


井山裕太が王座を防衛!

井山が勝った!一力に勝った!!王座を防衛!!!

いやー井山が勝つのにここまでハラハラドキドキさせられるとは…碁聖を失い、名人を失い、このまま王座も天元も失ってしまうのではないかと心配していた。台湾の歳下歳上コンビに挟み撃ちにされて轟沈。今度は日本の歳下歳上コンビに挟み撃ちにされて大苦戦中なのだ。思えば、許・張・一力・山下、日本で2位〜5位の4人ではないのか。苦しい苦しい戦いだが、久しぶりに結果を出した。そうだよな、大学に通うやつに負けるわけにはいかないよな。一力は他の3人と全く違うのが、大学に通っていることだ。井山を含めた4人からすれば、色々な意味で信じ難いことだろう。次の天元戦の最終戦も制して、気を取り直して新年を迎えてほしい。頼むで井山!!


アホの極み

「高輪ゲートウェイ駅」、アホの極みです。山手線の他の駅名と並べて、酷い。今後、何千箇所何万箇所に書かれるわけですが、人々は嫌でも書かされるわけですが、一つだけ長いし異様。この一つだけで全体の「書式」が…。社長がドヤ顔で発表していましたが、いい歳してDQNかよ。この「やってやったぜ」感はDQNが窃盗や器物損壊をする感覚そのもの。バブルの頃に楽をした老害が後世の人々に迷惑をかけるのです。公共交通機関としての公共性の自覚も無いし、地名というものに対する尊重の念も無い。「南アルプス市」に匹敵するアホ、恥晒しです。


今日の雑感

小人閑居して不善を為す。真理です。人間、忙しいくらいが丁度いいのです。

第4局

本日打たれた天元戦第4局、黒番井山・白番山下。
この碁は序盤から中盤にかけては井山が上手く打っていたと思う。ただ、右上隅が先手で上辺に渡ったので、見かけほど差は大きくなかったということだ。左上隅の荒らしで舐めプがあったのではないか。山下の乾坤一擲の剛腕炸裂で、白2目半勝ち。
井山、碁聖をストレートで落とし、名人王座天元と3連続フルセット。明白に衰えている。気力が枯れた。踏ん張りがきかない。タイトルを失う時は一気だ。チクンがそうだった。なんとか踏ん張って欲しいが…

近時の雑感

世の中のほとんど━━99%以上━━の人は、生活の糧を得るために働いています。宝くじで10億円当たったら今の仕事を続けるか、ということ。日本で1憶人が(何らかの意味で)働いているとして、続ける人が100万人いるかというと、いないでしょう。生活の糧を得るために働いているのではない(働かなくても生活の心配がない)人には、生活の糧を得るために働いている人の気持ちはわからないのです。生活の糧を得るために働く、それが「庶民感覚」です。


歴史小説と時代小説

歴史小説と時代小説(伝奇小説)の違いは、史実に明白に反する設定をしないのとするのとにあると思います。史実として多くの歴史家が認める「定説」「通説」に敬意を表するか、史実としては「ないよね」だけど物語としては面白い設定をしないかするか。もちろん、全く無いというのは難しいでしょうが、物語の重要な設定に意図して入れないのと入れるのとでは、小説の分類として異なってくるでしょう。例えば、天海が明智光秀だとか、上杉謙信が女性だとか。面白い設定を入れれば面白い物語になるでしょうが、面白い設定を入れないのに面白い「歴史小説」は、やはり「一段高い」凄味があります。


基本無料

本日のスマブラSの発売に先立ち、去る11月29日、任天堂は「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を公表しました。一言で言えば、ゲーム実況を自由にやっていいよ、というものです。そもそも著作権は非常に強い権利であり、実況どころかインターネット上にアップロードする行為全てを禁止することだって可能なわけです。しかしそれをやっては「流行らない」だけの自縄自縛。黙認という「阿吽の呼吸」が通じるのは「古き良き」日本社会だけであり、ここまではいいけどここからはだめ、という明確な基準を設けるのが今の時代に求められているということです。

つくづくインターネットは社会を根本から変えました。インターネットのおかげで、一般人が、極めて容易かつ安価に、複製や配信が可能になったのです。それを認める方向の著作物のみが生き残るでしょう(前述のガイドラインも利益配分なし即ち無料でやっていいということ)。ビジネスモデルが根本から変わったのです。自由に使っていいよ、が「基本」になったのです。つまり「基本無料」というやつです。ゲームに限らずどのような役務も、基本無料から逃れることはできません。しかし、ではどこで稼ぐのか。稼ぐ元がしっかりしていないと、基本無料で「ばらまいただけ」に終わってしまう危険があります。家庭用ゲーム機のゲームであれば、ゲームを買ってもらうというわかりやすい「元」があります(ゲームであっても物語を「読む」ようなゲームでは配信されたら売上が下がることはあるでしょうが)。スマホゲームはガチャ。しかし、役務ではどうか。難しいところです。


近時の雑感

デモと暴動は違います。デモは大勢で行進するし大声も上げるし旗や板を掲げたりもするでしょうが、物を壊したりはしません。暴動、百歩譲って国の所有物は壊してもいいとしましょう(譲り過ぎですか…)。しかし、民間の所有物も壊しているのではないかという暴動が、諸外国ではあるように見えます。つまり、刑事的には器物損壊罪や建造物損壊罪(窃盗罪も?)であり、民事的には不法行為に基づく損害賠償義務を負うものです。そこで気になるのは、ちゃんと刑罰を科せられ、賠償をしているのかということ。それをしていないなら、無法地帯ということになります。法の支配が行き届かない、暴力が支配する社会なわけです。いわゆる「北斗の拳状態」です。


名人リーグ予想

いよいよ明日、名人リーグが開幕する。メンツは、井山裕太・芝野虎丸・山下敬吾・河野臨・羽根直樹・村川大介・鈴木伸二・孫マコト・六浦雄太、の9名である。このメンツを見てまず感じるのは、高尾山がいない。そして新入り3名が格下揃いということである。そもそも一力と許はなにをグズグズしているのか。新入りが高尾山と一力と許だったら、史上最強のリーグになっていたのに…。高尾山は志田に負け、志田は鈴木に負けた。一力は六浦に負けた。許は予選の下の方で姚に負け、姚は金澤に負け、金澤は孫に負けた。高尾山もひどいが、許はなんだこりゃ。井山をサンタテして碁聖になる棋士がこれではな…。例によって挑戦と残留と陥落を予想するが、今期は難しさも中くらいか?

挑戦:芝野

残留:井山・山下・河野・村川・六浦

陥落:羽根・鈴木・孫

このメンツなら挑戦は井山・芝野・山下のうちの誰かに決まっている。ていうか、井山が挑戦するのでないとおかしい。しかし今、王座戦と天元戦が両方決まっていない。両方失冠する可能性も十分にあるのだ。そうなれば4連続失冠である。もう名人リーグどころではない。そういう不安定な状況を踏まえて考えれば、井山の挑戦はない。では山下かというと、山下もまた目前の天元戦と棋聖戦に集中する状況である。すると残るは芝野。前期は雪辱を期す張栩に一日の長を見せつけられたが、今期こそ挑戦してくれるだろう。一力は棋聖挑戦を果たし、許は碁聖を獲った。芝野ももう名人挑戦をする時期である。残留は、新入りが格下のため比較の問題となる。新入りのうち六浦は一力を倒してのことで若いしここで伸びる可能性が十分にある。しかしあとの二人は超一流棋士を倒してリーグ入りしたとまでは言えない。幸運で入っただけである。そういう棋士は順当に陥落する、それは名人リーグの歴史が示している。あ、羽根はゴメンね。誰かが陥落しなきゃならないんでね。高尾山が呼んでるよ…



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