井山裕太が棋聖を防衛!名誉棋聖に!!

河野投了ーーーー!!!!

井山、4−2で棋聖防衛!5連覇で名誉称号獲得!!小林光一に続き、3人目の名誉棋聖にして2人目の名誉称号3つ目獲得!!!

素晴らしい!!!!!中韓&AIと打つ例のやつも頼むで!!!!!!

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第1局

いよいよ始まった十段戦、井山裕太十段に挑戦するのは余正麒。握って、黒番井山・白番余。

35までは概ね常識的な布石か。36-53は井山が村川に打った手順。勿論井山は熟知しているわけで、逆の立場でどうなるか。92まで一段落だが、黒が突き抜いた形が良さそう。しかも93から左下隅に手を付けて、なんと105まで無条件で生きてしまった!?これは白辛い。112から反撃開始、128に129を利かそうとしたところで130と反発して局面が動く。黒も131と反発返し、白は132と連打してここを切られては133と右辺黒を生きる必要あり、134と封鎖されて上辺黒が不安になった。井山打ち過ぎか…135と生きたフリだが、136からコウを絡めて140と攻めたら、141とコウ解消!おいおい上辺黒はどうなるのっと思ったら、さすがに白が142と手を入れた。これはタダでコウ解消した理屈だが…しかし左辺黒が不安で143と白3子を取った。144と上辺黒は白に何手連打されたのさ。184で部分的には黒死。しかし五目中手では手数が非常に長い。185でここの封鎖はどうなのか。191とこちらに備えても197まで連絡できず、攻め合いも黒とは…黒中押し勝ち。

井山、日程が異常にキツい中、打ち過ぎかと思ったが、どこまで読み切っていたのか。恐ろしい。これで世界戦で優勝できないのは、世界戦は化物しかいないのか…。余は最後に勝ち筋はなかったのだろうか。勝ち筋がある盤面から勝ち切れないのが、もう一歩足りない。対井山の連敗がどこまで続くか。次局も楽しみである。

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第5局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第5局、黒番井山・白番河野。

この碁は黒が無理気味に打ち進め、左辺の黒が取られた?あたりでは明らかに黒が苦しいと思ったが、なんだかよくわからないうちに捨てた形になって、なんだかよくわからないうちに右上の白がのたうち回って死んだ。黒中押し勝ち。

井山、2勝2敗からの天王山の第5局に貴重な勝利。パクジョンファンとイセドルに負けて気落ちしているのではないか、心が折れているのではないか、と心配したがそんなことはなかったぜ。だいたい、管理人は井山が勝とうが負けようが関係ないはずなのに、こんなに心配してしまう。そういう気持ちにさせる、それは井山がスーパースターだからなのだ。井山、河野に七番勝負で追い詰められてはいけない。次で決めるんだ!

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勝ちきる頭脳

昨日、井山がイセドルに負けた。エキシビションマッチでも負けは負けだ。井山は日程がキツ過ぎる。普通なら、序列一位の棋聖戦に全神経を集中せざるを得ないところだ。しかし日程を言い訳にはできない。

井山の新刊本「勝ちきる頭脳」を買って読んだ。わずか5日で増刷されている。みんな井山に期待している、いや、井山しかいないのだ。この本は明らかに張ウの「勝利は10%から積み上げる」を念頭に書かれている。あれも素晴らしい内容だった。天下を取って第一人者として君臨する者にしか書けない内容だ。どちらの本も「名人失冠」から始まっている。デジャヴだ。井山の本を読んだら、井山がここまでの信念と覚悟で打っているのかと唸らせられる。もともとそうだが、読了後も、やはり井山に言うことは二つしかない。「素晴らしい」と「世界戦で優勝してくれ」である。

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はあ…

はあ…井山がパクジョンファンに負けたとの情報が…はあ…現実は本当に厳しい。

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第4局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第4局、黒番河野・白番井山。

この碁は基本的に黒の流れだっただろう。地合先行して優位に打ち進めた。白も左下のコウから右下をイジメて左上を取ったところで逆転にも思えたが、下辺と左辺がカラミになり、最後は左辺の白が取られて終了。黒中押し勝ち。

これで2勝2敗、河野の気迫が優った。前局も河野の碁だったのであり、基本的に河野が上を行っている。星は五分だが、井山危うし。頑張れ井山、踏ん張れ井山!

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ヒョウシ

小学館発行のビッグコミック2017.2.25号の表紙が、井山wwこれは素晴らしい。囲碁界以外にこのように露出することは大歓迎である。よし、ビッグコミックは買ったことなかったが、井山のどんな記事があるのか、買ってみよう。

何も記事は無かった…これ、表紙だけなのね…これがほんとのヒョウシ抜け…って、やかましいわ!

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第3局

昨日から本日にかけて打たれた棋聖戦第3局、黒番井山・白番河野。

この碁は河野が上手く打っていたはず。左下もコウ残りで井山の趣向失敗。それが、ヨセで上辺の白2子が取られたところで逆転したのではないか。黒1目半勝ち。

井山、1勝1敗からの大きな1勝。第1局は井山が自分で転んだが、今局は河野が自分で転んだ。ここから連勝して万全の防衛をしてほしい。方や河野、この碁を勝ち切れないようでは序列1位の資格はないだろう。小四冠のどれかは持っていて然るべきとは思うが…

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Master=道策+呉清源

Masterの手の解説で、道策と呉清源の名前が出てくるのが凄い。道策の、一見すると棋理に反するようだが読んでみると咎める手が無いという変幻自在の手。ケイマに肩ツキ、足早な打ち回しは呉清源の特徴。これらがMasterの手なのです。道策と呉清源は囲碁の歴史の二大巨星と言ってもいいでしょう。単に強さが抜群なだけではなく、碁に新たな世界を切り開いたのです。道策が出てきた時、呉清源が出てきた時。それはMasterが出てきた時(つまり今)と同様であり、誰も敵わない。道策と呉清源を合わせて、しかも読み落としや失着を無くしたのがMaster、と考えれば、どれほど恐ろしい打ち手であることか…

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はあ…

井山中押し負け…はあ…現実は厳しい。コミ7目半で序盤から白に確定地を与える打ち方ってどうよ?

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いよいよ明日

今日の柯潔vsパクジョンファンは、柯潔が勝ったようですね。いよいよ明日、井山は柯潔と決勝戦。ここで勝てば、世界最強の呼び名も出てきます。ここで勝って、来月の農辛杯で5連勝して優勝すれば、誰もが井山を世界最強と呼ぶでしょう。井山、世界で一番強くなりたいと決意して懸命に努力して二十数年。明日は人生最大の大一番と言っても過言ではない。

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井山裕太が柯潔に勝利!

実は今日から3日間、賀歳杯という中国主催の棋戦が行われているんですよね。日中韓の最強棋士が集結、日本からは勿論井山裕太、中国からは若き世界最強者柯潔、韓国からは不動の韓国最強者パクジョンファン。これ、世界中の囲碁ファンにとって、これより見たい組合せは存在しないんですよね。現在の日中韓の最強棋士が世界最強を決めるということ。これ、平成23年5月の金佛山中日韓プロ囲碁精鋭戦と同じ仕組み。その時は、日本はまだ張栩と角逐を繰り広げていた井山、中国は古力、韓国はイセドル。これで井山が古力とイセドルを連破して優勝した(2011.05.18の記事。この頃はまだ井山は最強の座に就いていなかったんだよなあ)。今日、初戦でいきなり井山vs柯潔、中国ルールなのでコミ7目半で白有利で柯潔は特に白番が強いという状況で、井山が黒番。そして井山が中押し勝ち!!!!これは本当に凄い。明後日の相手は柯潔かパクジョンファンか。そこでも勝って、5年8ヶ月前と同じ感動をお願いします!!!!ところで、ここで思うのは、各国の(最強)棋士の年齢である。

イチャンホ:1975.07.29生

常昊:1976.11.07生

張栩:1980.01.20生

古力:1983.02.03生

イセドル:1983.03.02生

井山裕太:1989.05.24生

キムジソク:1989.06.13生

陳耀?:1989.12.16生

パクジョンファン:1993.01.11生

一力遼:1997.06.10生

柯潔:1997.08.02生

イチャンホと常昊は1年3ヶ月の差だが、ほぼ同時期に韓国と中国で最強であり、両者の間はイチャンホが上だった。古力とイセドルは1ヶ月の差と同年齢といえ、ほぼ同時期に中国と韓国で最強であり、両者の間はイセドルが上だった。これら4者の間の年齢が張栩だが、世界最強と言われる所までは行っていない。井山とほぼ同年齢で韓国と中国で特に強い棋士はキムジソクと陳耀?だが、彼らは(短期間の一時的なものはともかく)それぞれの国で最強の座に就いたとは言えない。それぞれの国で次の最強者は、パクジョンファンと柯潔である。特に柯潔の若さは目を見張るものがある。イチャンホ級と言える。井山は、古力・イセドルとパクジョンファン・柯潔の4者の間の年齢だが、世界最強と言われる所まで行けるか、それは明後日決まると言っても過言ではない。そして一力、お前は柯潔とほぼ同年齢、厳密に言えば柯潔よりわずかに歳上なのだから、目標は井山ではなく柯潔でなければならない。真に倒すべき相手は井山ではなく柯潔なのだ。張栩の後を9年4ヶ月若い井山が継いだが、井山の後は8年若い一力が継ぐしかないのだ。その継ぐべき内容を、今、全盛期の井山が構築しつつあるのだ。

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余正麒が十段戦の挑戦者に

本日打たれた十段戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、黒番余正麒、白番今村俊也。

この碁は基本的に黒が上手く打ち進めたと思うが、ヨセで黒に失着があり、半目勝負に。最後は半コウを黒がツイでぴったり黒半目勝ち。

関西棋院勢の対決となった今回、注目の今村は50歳の挑戦者ならず。若いほうが勝つ、順当な結果となった。40歳の高尾でも年寄りなのに、50歳の今村が出てきてはな…。余は昨年に引き続き挑決まで来て、ここで負けたら悔し過ぎたが、ギリギリ踏み止まった。昨年は井山に大逆転負けして、井山の七冠完全制覇の陰の立役者となってしまった。今回、その雪辱として井山に挑戦するわけだが…余は今まで井山に勝ったことが一度もない。ここははっきり一力に差をつけられているところなので、ここで井山に勝てるか、そこが余の真価が問われるところだ。現状、七大タイトル経験者で最も若いのは伊田であるが、余は伊田より1年3ヶ月若い。余としては井山からタイトルを獲れば伊田の年齢を更新すると共に伊田を超えたと言えるだろう。なお、井山からタイトルを獲った者で最も若いのは村川である。これの更新もかかっている。井山としては若くて打ち慣れた余のほうが楽なのか、伸び盛りの余のほうが苦しいのか、微妙なところだ。やはり井山のモチベーションの問題だろう。それより井山は今度の日曜日の…

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